歯科医療倫理 第2版

歯科医療倫理 第2版

 

著者名:樫則章

出版社:医歯薬出版

出版年月:2014年03月


書籍

ISBNコード:9784263428375

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価格:¥2,376(税込)

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目次情報 内容紹介 推薦人

1章 なぜ医療倫理を学ぶのか
 (1)伝統的な医の倫理から新しい医の倫理(医療倫理)へ
  1.伝統的な医の倫理としての『ヒポクラテスの誓い』と『ジュネーブ宣言』
  2.新しい医の倫理の必要性
   1)伝統的な医の倫理だけでは対処できなくなった背景
   2)伝統的な医の倫理に対する批判
  3.医療倫理(学)
 (2)医療従事者の基本的義務
   Case Study-1 歯科衛生士としての倫理観
 (3)患者中心の医療
   Case Study-2 コンタクトポイントの状態不良
 (4)歯科医療に関する権利と義務,および歯科衛生士の社会的使命
   Case Study-3 末期がん患者の一言
2章 医療倫理に関する規範とバイオエシックス
 (1)医の倫理に関する規範および国際規範
  1.医療従事者の職業倫理
   1)医師の職業倫理に関する規範
   2)歯科医師の職業倫理に関する規範
   3)歯科衛生士の職業倫理に関する規範
  2.患者の権利
   1)リスボン宣言
   2)歯科の患者の基本的な権利と責務
  3.人を対象とする医学研究の倫理
   1)ニュルンベルク綱領
   2)ヘルシンキ宣言
  4.わが国における人を対象とする研究への法規等
   1)治験
   2)他の研究規制
 (2)バイオエシックス(生命倫理学)
  1.バイオエシックスとは何か
  2.バイオエシックス誕生の背景
  3.バイオエシックスに関する国際規範
 (3)バイオエシックスに関わる問題
  1.生命の始まりに関わる倫理的問題
   1)人工妊娠中絶
   2)生命の選別
   3)生命の始まりに関わるその他の倫理的問題
  2.生命の終わりに関わる問題
   1)患者本人による生命維持治療の拒否
   2)患者以外の者による患者に対する生命維持治療の差し控えの決定
   3)生命維持治療の拒否と差し控えに関するわが国の現状
   4)安楽死
   5)生命の終わりに関わるその他の倫理的問題─脳死─
  3.その他の問題
   1)臓器移植
   2)遺伝子医療
   3)再生医療
   Coffee Break 易罹患性検査
 (4)臨床倫理学
3章 インフォームド・コンセント
 (1)インフォームド・コンセントとは何か
  1.歴史
  2.正当な診療行為の三要件
   Coffee Break 診療行為におけるインフォームド・コンセント
  3.同意が有効であるための条件
   1)同意能力
   2)情報
   3)理解
   4)自発性
   5)有効な同意のまとめ
  4.インフォームド・コンセントの定義
 (2)インフォームド・コンセントの実際
  1.医師(歯科医師)は,何をどこまで説明するべきか
   1)基本項目
   2)範囲
   3)注意すべき点
  2.インフォームド・コンセントは,誰が誰からどのように得るのか
   1)同意能力のある患者の場合
   2)同意の確認
   Case Study-4 デート前の歯垢染色剤塗布
   3)同意能力のない患者の場合
  3.同意が無効になる場合
  4.インフォームド・コンセントが不要な場合
   1)法律で定められている場合
   2)「ためらえば危険」という場合
   3)患者が「お任せします」と言っている場合
  5.説明の省略が認められる場合
   1)説明の内容が誰にとっても常識的な場合
   2)患者が治療の内容についてすでに十分な知識をもっている場合
   3)危険性が軽微であるか,または発生する確率が極めて小さい場合
   4)患者が「説明はいらない」と言っている場合
   5)説明が患者の心身に有害と判断される場合
  6.患者が医師の勧める治療法を拒否した場合
  7.インフォームド・コンセントと医師の裁量との関係
  8.インフォームド・チョイス
  9.セカンド・オピニオン
 (3)インフォームド・コンセントと患者中心の医療
  1.倫理的要求としてのインフォームド・コンセント
  2.インフォームド・コンセントと患者中心の医療
4章 研究と医療倫理
 (1)なぜ,研究で医療倫理が必要なのか
  1.研究と医療倫理の関わり
   Case Study-5 卒業研究のテーマ検索
   Case Study-6 口腔内写真撮影者の許可
 (2)倫理的配慮の要件
  1.人を対象とした研究に関わる倫理指針
   1)疫学研究に関する倫理指針
   Coffee Break 個人情報の保護に関する法律:個人情報保護法
   2)臨床研究に関する倫理指針
   Case Study-7 問診票を使った研究
  2.倫理審査
  3.どのような研究が倫理的配慮を必要とするか
  4.研究を進めるうえで倫理的問題が生じるとき
  5.利益相反
 (3)研究への協力依頼
  1.説明事項
  2.研究依頼と承諾書
付章 歯科医療倫理を考えるうえで必要な行動
 (1)医療現場における人の行動
   Case Study-8 気になる口腔内所見
  1.健康(健全)と病気の基本概念の理解
   1)QOLとは
   2)QOLの向上を目指した医療
   3)QOLとADLとの関わり
   4)歯科医療現場でのQOLのとらえかた
   5)口腔機能とQOL
  2.コンプライアンス行動─医療従事者の指示を患者が正しく守ること
  3.お任せ医療
  4.保健行動における動機と負担
 (2)患者の行動
  1.自己抑制型行動特性(イイコ行動特性)
  2.保健指導の考え方
   Case Study-9 患者の依頼内容
  3.セカンド・オピニオン
  4.自己決定の支援
  5.病状と心理的要因
 (3)歯科医療従事者の行動
  1.歯科医療の特徴
  2.必要な情報の整理整頓
  3.歯科医療従事者としての生きがい
  4.患者へのわかりやすい説明
  5.患者とともに考える
付1 その他歯科医療従事者に必要とされること
  1.患者の個人情報の取り扱いについて
   Case Study-10 入院患者の情報
   Case Study-11 電車の中での会話
   Case Study-12 LINEの書き込み
   Case Study-13 学生実習のスケジュール表の貼り出し
  2.著作権について
   Case Study-14 PDFファイルの共有
  3.医療従事者個人名をあげた臨床での問題について
   Case Study-15 卒業生の名前を出す教師
  4.臨床実習での身だしなみの意義について
   Case Study-16 茶色の髪の毛
付2 医療倫理に関連する規範と法令
 I.医師の職業倫理に関する宣言等
  1.「ヒポクラテスの誓い」
  2.世界医師会「ジュネーブ宣言」
  3.世界医師会「医の倫理の国際綱領」
  4.日本医師会「医の倫理綱領」
 II.歯科医師の職業倫理に関する規範
  1.国際歯科連盟(FDI)「歯科医療専門職の国際倫理原則」
  2.国際歯科連盟(FDI)「歯科医師の基本的な責務と権利」
  3.日本歯科医師会「倫理規範」
 III.歯科衛生士の職業倫理に関する規範
  1.国際歯科衛生士連盟(IFDH)「倫理綱領」
  2.日本歯科衛生士会「歯科衛生士憲章」
 IV.患者の権利に関する宣言等
  1.世界医師会「患者の権利に関するリスボン宣言」
  2.国際歯科連盟(FDI)「歯科の患者の基本的な権利と責務」
 V.人を対象とする医学研究の倫理
  1.「ニュルンベルク綱領」
  2.世界医師会「ヘルシンキ宣言」
 VI.歯科医師の法的義務
 VII.歯科衛生士の法的義務
 VIII.患者の法的な権利と義務

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