臨床研究の教科書

臨床研究の教科書

研究デザインとデータ処理のポイント

 

著者名:川村 孝

出版社:医学書院

出版年月:2016年04月


書籍

ISBNコード:9784260024976

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価格:¥4,536(税込)

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目次情報 内容紹介 推薦人

序章
  1.なぜ臨床研究が必要か
  2.足らないエビデンスは自分でつくる
  3.プライマリ・ケアの現場でもエビデンスはつくれる
  4.臨床研究の分類
  5.疫学・統計学のセンスを持つ

第1部 研究の立案
 1章 研究の構想
  1.診療上の疑問の定式化
  2.先行研究の成果の確認
 2章 研究のデザイン
  1.疫学とは何か
  2.実態を要約する記述疫学研究
  3.予後を調べるコホート研究
  4.原因を遡及する症例対照研究
  5.治療・予防の有効性を検証する介入研究
  6.診断性能を検証する診断研究
  7.研究の趨勢を知る系統的レビュー(メタアナリシスを含む)
  8.医療の効率を評価する費用効果分析
  9.膨大なデータから知見を見出すデータ・マイニング
  10.探査と精査のための質的研究
 3章 倫理的配慮
  1.倫理規範
  2.『人を対象とした医学系研究に関する倫理指針』の主な規制点
 4章 研究体制の整備
  1.研究の公正な運営に必要な組織
  2.科学研究費等の申請に必要な組織
 5章 研究計画書の作成
  1.研究計画書の内容
  2.現場マニュアル
  3.対象者への説明文書および同意書
  4.パイロット研究

第2部 研究の運営
 6章 研究の運営
  1.事前の準備
  2.研究の開始と維持
  3.データの収集
  4.対象者の登録・追跡の終了
 7章 研究費の確保と経理
  1.研究費の種類
  2.研究費の経理

第3部 データの整理と解析
 8章 データベースの構築と内包する問題
  1.データベースの構築
  2.バイアスと交絡
 9章 統計解析
  1.統計解析の考え方
  2.基本的な統計技法
  3.生存曲線
  4.交絡を調整する多変量解析
  5.個人の転帰を占う-臨床予測モデル
  6.基準値の作成
  7.観察研究で行う疑似的ランダム化試験
  8.サンプル・サイズの算定

第4部 研究成果の公表と活用
 10章 論文の執筆
  1.成果公表の義務
  2.論文の構成
  3.執筆の手順
  4.作文のポイント
  5.日常のトレーニング
  6.投稿と査読対応
  7.臨床現場の還元

第5部 研究の実例とトレーニング
 11章 臨床研究の実例
  1.手作り感覚の多施設共同RCT-感冒に対するNSAIDの有効性
  2.小数でも検出力の高いクロスオーバー・デザインのRCT
    -肩こりに対する鍼治療の有効性
  3.目の前の患者の真実を予測する臨床予測モデル
    -肺炎における起炎菌の薬剤耐性の予測
  4.経年変化を見る症例対照研究-心電図ST-T異常完成までの血圧の推移
  5.着想次第で面白い結果が出る記述疫学研究-働き盛りの突然死の実態
 12章 京都大学における臨床研究者の養成

文献
索引

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