PEPARS <月刊> 9月号 No.117

PEPARS <月刊> 9月号 No.117

ケロイド・肥厚性瘢痕の治療—我が施設(私)のこだわり—

 

著者名:林 利彦/編

出版社:全日本病院出版会

出版年月:2016年09月


書籍

ISBNコード:9784865193176

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価格:¥3,240(税込)

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目次情報 内容紹介 推薦人

<保存的治療編>
ケロイド・肥厚性瘢痕に対する保存的治療のトピックと今後の展開―血管の制御がケロイド・肥厚性瘢痕の治癒を促す― 小川 令
ケロイド・肥厚性瘢痕は張力がかかることにより真皮網状層で炎症が持続・増強するため,外科的治療でいかに張力を解除するかが大切である.
ケロイド・肥厚性瘢痕の保存的治療とエコーによる評価 綾 梨乃ほか
ケロイドと肥厚性瘢痕は成因が異なり,保存的治療法や手術適応も異なる.エコーによる病変の評価は保存的治療の効果判定に有用である.
基礎研究の視点から 岡部圭介ほか
ケロイド病変部では炎症反応の鎮静化を阻む局所因子が存在すると考えられる.それを明らかにすることが根本的治療法の確立につながると考えられる.
ケロイド・肥厚性瘢痕に対する複合的な保存治療 土佐泰祥ほか
ケロイド・肥厚性瘢痕は,体表の傷を契機に発生する隆起性病変で,長期にわたり,搔痒・疼痛,醜状瘢痕などが継続する.種々の保存的治療法を複合的に組み合わせる治療法について述べる.
形成外科学的・皮膚科学的ケロイド・肥厚性瘢痕に対する保存的治療―ステロイド局所投与法を中心に― 清水史明
ステロイドODT療法とステロイド局注療法を,ケロイドの病勢に応じて調整することが重要である.
色素レーザーを用いた赤色瘢痕・肥厚性瘢痕の治療 河野太郎ほか
色素レーザーはヘモグロビンに吸収されるため,赤色瘢痕・肥厚性瘢痕に有用であるが,血管が乏しい白色瘢痕・成熟瘢痕には効果が低い.
完遂を目指したオーダーメイド治療―北海道大学(保存的治療)― 林 利彦ほか
ケロイドの保存的治療における診断,治療法および治療目標について,我が施設の考え方を解説した.ケロイド患者が完遂できる治療法を提供することが重要であり,そのためには画一的な治療法ではなく,患者個々に適した治療を随時選択するオーダーメイド治療が必要である.
<外科的治療編>
ケロイド・肥厚性瘢痕に対する外科的治療のトピックと今後の展開―張力の制御がケロイド・肥厚性瘢痕の治癒を促す― 小川 令
ケロイド・肥厚性瘢痕は張力がかかることにより真皮網状層で炎症が持続・増強するため,外科的治療でいかに張力を解除するかが大切である.
トータルな整容的結果を重視した肥厚性瘢痕の外科的治療
江野尻竜樹ほか
瘢痕拘縮は肥厚性瘢痕を増悪する.肥厚性瘢痕の外科的治療は拘縮改善を優先して,目立つ瘢痕を減量するのがポイントである.そのためには局所皮弁が有用である.
当科におけるケロイド手術と術後補助療法のこだわり 岡部圭介ほか
ケロイド手術においては,いかに再発を防ぐかが重要である.手術操作における工夫,術後補助療法の最適化を行い再発を予防する試みが行われている.
ケロイド・肥厚性瘢痕に対する外科的治療および術後補助療法―いわゆる重度ケロイドに対する治療戦略― 清水史明
外科的治療にて病変を減量させて,そのうえで,術後補助療法を十分に行うことが重要である.
ケロイド治療における圧迫・固定療法の実際―最小侵襲での治癒を目指す― 冨士森英之
瘢痕治療の中心をなす圧迫・固定治療について,使用する素材や効果について症例を供覧しながら紹介する.
ケロイドの再発制御を目指した外科的治療と術後補助療法―北海道大学(外科的治療)― 村尾尚規ほか
ケロイドの外科的治療には術後補助療法が必須である.我々の施設で行っている外科的治療と,術後補助療法である放射線照射またはステロイド強化療法の実際について解説する.

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