ナースのための微生物学 改訂6版

ナースのための微生物学 改訂6版

感染症とその対策の理解のために

 

著者名: 産業医科大学名誉教授 水口康雄 著 九州大学名誉教授 中山宏明 著 宮崎大学名誉教授 南嶋洋一 著

出版社:南山堂

出版年月:2017年02月


書籍

ISBNコード:9784525517175

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価格:¥3,024(税込)

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目次情報 内容紹介 推薦人

第 1 章 微生物学への入門

 1.看護における微生物学の重要性
 2.微生物学の歴史
 3.感染症の現状

第 2 章 微生物学 総論 —微生物とはどのような生物か—

 1.細菌とはどのような生物か
  A.細菌の形態
  B.細菌の構造
  C.細菌の生理
   a.増殖の形式
   b.増殖と環境条件
  D.細菌の遺伝とバイオテクノロジー
 2.真菌と原虫はどのような生物か
  下等真核生物
   a.真菌と原虫の違い
   b.病原体が真核生物であることはどんな意味を持っているか
 3.ウイルスとはどのような生物か
  A.ウイルスの本体
  B.ウイルス粒子の構造と各部分の機能
  C.ウイルスの増殖
  D.ウイルスの分類
  E.ウイルスの培養
  F.ウイルス感染のなりゆき

第 3 章 免 疫 —異物に対する生体の反応—

 1.はじめに
 2.免疫現象の特徴
 3.抗 原 —免疫原—
 4.免疫系と免疫応答
 5.抗体によって担われる免疫現象 —液性免疫—
  A.抗体(免疫グロブリン)
   a.モノクローナル抗体
   b.各種免疫グロブリンの特徴
   c.抗体の産生
  B.補 体
  C.抗原抗体反応の現れ方
   a.標識抗体法
   b.沈降反応
   c.凝集反応
   d.中和反応
   e.細胞溶解反応
 6.活性化されたT細胞によって担われる免疫現象 —細胞性免疫—
  細胞性免疫反応の種類
   a.細胞性感染防御免疫
   b.移植免疫
   c.腫瘍免疫
   d.遅延型過敏症
 7.免疫反応が生体に不利に働く場合
  A.過敏症(アレルギー)
   a.Ⅰ型過敏症
   b.Ⅱ型過敏症
   c.Ⅲ型過敏症
   d.Ⅳ型過敏症(遅延型過敏症)
  B.自己免疫病
 8.免疫不全症候群

第 4 章 感 染 —微生物と生体とのかかわり—

 1.人間の生活と微生物
  A.自然環境における微生物の分布
  B.環境汚染と微生物
  C.人体の常在微生物叢
  D.微生物によるヒトの病気
 2.感染とはなにか
  感染のなりゆき
 3.微生物の伝播様式
  A.感染源(伝染源)
  B.病原体の排出部位
  C.伝播経路
   a.直接伝播
   b.間接伝播
  D.侵入門戸
 4.宿主—寄生体関係
  A.感染成立の条件
  B.日和見感染症
 5.微生物の病原因子と生体防御
  A.細菌感染の場合
   a.粘膜表面における攻防
   b.粘膜を通過することなく病気を起こす細菌
   c.粘膜下に侵入する細菌
  B.ウイルス感染の場合
   a.ウイルス感染の進展
   b.ウイルス感染に対する防御機構
 6.非特異的防御と特異的防御の連関

第 5 章 感染症の診断法

 1.病原体の分離・検出・同定法
   検体の採取
  A.細菌,真菌,原虫の検査法
   a.形態学的観察
   b.分離培養
   c.同 定
   d.薬剤感受性試験
   e.抗原検出法
  B.ウイルスの検査法
   a.形態学的観察
   b.分離同定法
   c.抗原検出法
   d.核酸検出法
 2.遺伝学的診断法 —核酸の検出法—
 3.免疫学的診断法

第 6 章 感染症の予防とコントロール

 1.感染症の公衆衛生学的対策
  A.感染症の監視体制
  B.法律による感染症対策
  C.感染源対策
   検 疫
  D.感染経路対策
  E.感受性宿主対策 —予防接種および抗体の投与—
   a.予防接種の種類と対象
   b.予防接種の方法
   c.ワクチンの副作用
 2.病原体のコントロール —滅菌と消毒の基礎と応用—
  A.滅菌と消毒の意味
  B.滅菌・消毒の主な方法
   a.熱による殺菌
   b.放射線,紫外線による殺菌
   c.濾過除菌
   d.化学的方法による滅菌
   e.消毒薬
  C.滅菌・消毒についての一般的注意事項
   a.殺菌における時間因子
   b.消毒薬と温度
   c.消毒薬と濃度
   d.肝炎ウイルスなどの消毒
   e.消毒薬のまとめ
  D.滅菌・消毒の実際,感染防止
   a.手術場における無菌操作
   b.感染症患者の隔離
   c.易感染性患者への注意
   d.院内感染制御の基本
 3.感染症のコントロール —化学療法と免疫療法—
  A.化学療法
   a.抗細菌性化学療法薬とその作用
   b.抗真菌性化学療法薬とその作用
   c.抗原虫性化学療法薬(抗原虫薬)
   d.抗ウイルス性化学療法薬(抗ウイルス薬)
   e.抗菌スペクトルと薬剤感受性試験
   f.薬剤耐性
   g.化学療法薬の副作用
  B.免疫療法

第 7 章 細菌学 各論 —主な病原細菌と細菌感染症—

 1.グラム陽性球菌群
   a.ブドウ球菌属
   b.レンサ球菌属
    1)化膿レンサ球菌
    2)ストレプトコッカス アガラクティエ
    3)肺炎(レンサ)球菌
    4)口腔関連レンサ球菌
   c.エンテロコッカス属
 2.グラム陰性好気性桿菌および球菌群
   a.シュードモナス属
    緑膿菌
   b.バークホルデリア属
   c.ボルデテラ属
    百日咳菌
   d.ブルセラ属
   e.バルトネラ属
   f.フランシセラ属
   g.レジオネラ属
   h.コクシエラ属
   i.ナイセリア属
    1)淋 菌
    2)髄膜炎菌
   j.その他のグラム陰性球菌および球桿菌
 3.グラム陰性通性嫌気性桿菌群
  A.腸内細菌科
   a.エシェリキア属
   b.シゲラ(赤痢菌)属
   c.サルモネラ属
    1)チフス菌,パラチフスA菌
    2)その他のサルモネラ
   d.クレブシエラ属
   e.エルシニア属
    1)ペスト菌
    2)その他のエルシニア
   f.その他の腸内細菌
    1)セラチア マルセッセンス
    2)プロテウス属
    3)エンテロバクター属
    4)シトロバクター属
    5)プレジオモナス属
  B.ビブリオ科
   a.ビブリオ属
    1)コレラ菌
    2)腸炎ビブリオ
    3)その他のビブリオおよび類縁菌
  C.その他のグラム陰性通性嫌気性桿菌群
   a.ヘモフィルス属
    1)インフルエンザ菌
    2)軟性下疳菌
   b.その他
 4.グラム陰性嫌気性桿菌および球菌群
   a.バクテロイデス属
   b.プレボテラ属
   c.ポルフィロモナス属
   d.フゾバクテリウム属
 5.グラム陽性有芽胞桿菌群
   a.バシラス属
   b.クロストリジウム属
    1)破傷風菌
    2)ボツリヌス菌
    3)ガス壊疽菌群
    4)クロストリジウム ディフィシレ
 6.グラム陽性無芽胞桿菌群
   a.リステリア属
   b.エリジペロトリックス属
   c.乳酸桿菌属
 7.らせん菌群
   a.スピリルム属
   b.カンピロバクター属
   c.ヘリコバクター属
 8.スピロヘータ群
   a.トレポネーマ属
    1)梅毒トレポネーマ
    2)その他のトレポネーマ
   b.レプトスピラ属
   c.ボレリア属
 9.コリネバクテリウム,マイコバクテリウム,その他のグラム陽性桿菌
   a.コリネバクテリウム属
    ジフテリア菌
   b.ガードネレラ属
   c.プロピオニバクテリウム属
   d.ビフィドバクテリウム属
   e.マイコバクテリウム属
    1)結核菌
    2)非結核性抗酸菌(非定型抗酸菌)
    3)癩 菌
   f.ノカルジア属
   g.アクチノミセス属
 10.マイコプラズマ群
 11.リケッチア
   a.リケッチアの特徴
   b.主要な病原性リケッチアとリケッチア症
    1)発疹チフスリケッチア
    2)発疹熱リケッチア
    3)ロッキー山紅斑熱リケッチア
    4)日本紅斑熱リケッチア
   c.オリエンチアとオリエンチア症
 12.クラミジア
   a.クラミジアの特徴
   b.クラミジアの種類とクラミジア感染症
    1)トラコーマクラミジア
    2)オウム病クラミドフィラ
    3)肺炎クラミドフィラ

第 8 章 ウイルス学 各論 —主なウイルスとウイルス感染症—

 1.ポックスウイルス科
   a.痘瘡ウイルス
   b.ワクチニアウイルス
   c.伝染性軟属腫ウイルス
   d.サル痘ウイルス
 2.ヘルペスウイルス科
   a.単純ヘルペスウイルス1型および2型
   b.水痘・帯状疱疹ウイルス
   c.EBウイルス
   d.サイトメガロウイルス
   e.ヒトヘルペスウイルス6A・6Bおよびヒトヘルペスウイルス7
   f.ヒトヘルペスウイルス8
   g.Bウイルス
 3.アデノウイルス科
 4.パピローマウイルス科
   ヒトパピローマウイルス
 5.ポリオーマウイルス科
   JCウイルスおよびBKウイルス
 6.パルボウイルス科
   ヒトパルボウイルスB19
 7.オルトミクソウイルス科
   a.A型インフルエンザウイルス
   b.B型インフルエンザウイルス
   c.C型インフルエンザウイルス
 8.パラミクソウイルス科
   a.ヒトパラインフルエンザウイルス
   b.ムンプスウイルス
   c.麻疹ウイルス
   d.RSウイルス
   e.ヘンドラウイルスとニパウイルス
 9.トガウイルス科
   a.チクングニアウイルス
   b.風疹ウイルス
 10.フラビウイルス科
   a.黄熱ウイルス
   b.デングウイルス
   c.ジカウイルス
   d.日本脳炎ウイルス
   e.ウエストナイルウイルス
   f.ダニ媒介脳炎ウイルス
 11.ピコルナウイルス科
   a.ポリオウイルス
   b.コクサッキーウイルス
   c.エコーウイルス
   d.エンテロウイルス
   e.ライノウイルス
   f.パレコウイルスおよびコブウイルス
 12.レオウイルス科
 13.ラブドウイルス科
   狂犬病ウイルス
 14.フィロウイルス科
 15.コロナウイルス科
 16.アレナウイルス科
   ラッサウイルス
 17.ブニヤウイルス科
   a.ナイロウイルス属
   b.ハンタウイルス属
   c.フレボウイルス属
 18.レトロウイルス科
   a.ヒトTリンパ球向性ウイルス1
   b.ヒト免疫不全ウイルス
 19.カリシウイルス科
 20.アストロウイルス科
 21.肝炎ウイルスとウイルス肝炎
   a.A型肝炎ウイルス
   b.B型肝炎ウイルス
   c.C型肝炎ウイルス
   d.D型肝炎ウイルス
   e.E型肝炎ウイルス
 22.プリオンとプリオン病
   クロイツフェルト・ヤコブ病
 23.腫瘍ウイルスと腫瘍

第 9 章 真菌学 各論 —主な病原真菌と真菌症—

 1.皮膚真菌症の原因菌
 2.深部真菌症の原因菌
 3.真菌中毒症の原因菌

第 10 章 原虫学 各論 —主な原虫と原虫疾患—

 1.マラリア原虫
 2.トキソプラズマ ゴンディイ
 3.クリプトスポリジウム パルブム
 4.トリパノゾーマ属
 5.リーシュマニア属
 6.赤痢アメーバ
 7.自由生活をいとなむ病原性アメーバ
 8.腟トリコモナス
 9.ランブル鞭毛虫
 10.大腸バランチジウム

第 11 章 ベッドサイドにおける微生物学

 1.院内感染(医療関連感染)とは
 2.院内感染を起こしやすい微生物
 3.医療行為と感染
 4.院内感染予防対策

付 録

 1.食中毒
 2.性感染症
 3.インフルエンザとかぜ
 4.人獣(共通)感染症

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