NURSING TEXTBOOK SERIES 看護学概論 第4版

NURSING TEXTBOOK SERIES 看護学概論 第4版

看護追求へのアプローチ

 

著者名:ライダー島崎玲子・小山敦代・田中幸子 編著

出版社:医歯薬出版

出版年月:2018年02月


書籍 新刊

ISBNコード:9784263237007

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価格:¥3,240(税込)

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目次情報 内容紹介 推薦人

Introduction 看護の哲学
 1.哲学とは何か(五十嵐靖彦)
 2.看護の哲学(ライダー島崎玲子)
 3.看護への接近法(ライダー島崎玲子)
  1)形而上学的アプローチ
  2)認識学的アプローチ
  3)価値哲学的アプローチ(倫理学的アプローチ)
  4)論理学的アプローチ
   なぜ人間は研究するのか/問題解決と研究の相違
Chapter1 看護の歴史
 (ライダー島崎玲子・田中幸子)
   [演習]看護の価値を知り,看護師としての自覚を高める
 1.近代以前からの看護の歴史
  1)近代以前の看護
  2)近代看護の芽生え
   ナイチンゲールと看護/赤十字社の創立とその活動/アメリカの看護
  3)日本の近代看護の夜明け
   看護教育の発足/戦争と看護
   [演習]戦争と看護について話し合う
 2.現代に至る日本の看護の歴史
  1)大日本帝国の崩壊と戦後改革
   アメリカ主導による改革/看護改革
  2)日本看護協会の設立と看護の専門職化
   日本看護協会へ1 本化するプロセス/看護の専門職化に関する政策活動
Chapter2 看護実践に必要な諸概念
 1.看護の概念(山本直美)
  1)看護の概念定義とその普遍性
   ナイチンゲールの看護の定義/ヘンダーソンの基本的看護=看護師独自の機能/薄井坦子「科学的看護論 初版」
  2)日本と諸外国における看護組織団体が提唱する看護の定義
  3)看護(Nursing)とケア(Care)/ケアリング(Caring)
  4)看護の役割機能の拡大
   療養生活から生活そのものへ/グローバル社会へ/災害医療の担い手として
 2.人間の理解(堀 良子)
  1)人間をどうとらえるか
  2)生命体と生活体のかかわり
  3)人間の基本的欲求と看護
   マズローのニード階層説/ヘンダーソンの基本的看護の構成要素
  4)人間と環境
  5)人間は生涯を生きる
  6)発達理論
   ハヴィガーストによる発達理論/エリクソンによる発達理論
  7)人間の心理行動の理解
   ストレス/孤独,感覚遮断
 3.健康(堀 良子)
  1)健康の概念
   生理学的にみた健康/WHOの健康の定義/動的健康概念の登場/今日の健康観
  2)健康の実現
   プライマリー・ヘルスケア(アルマ・アタ宣言)/ヘルスプロモーション(オタワ憲章)/健康日本/ノーマライゼーション
  3)健康に影響する要因
  4)わが国の現代生活における健康問題
 4.環境(社会)(山本直美)
  1)環境とは
   内部環境/人間
  2)看護理論家がとらえた環境の概念
  3)病者の生活環境と看護の役割
Chapter3 看護実践と看護活動の場
 1.質の高い看護実践(技術)の原則(山本直美)
  1)看護実践(技術)の科学性―自然科学と人間科学から説明できる看護実践
  2)看護実践(技術)の特徴
  3)看護技術を実践している看護師の思考
  4)看護実践の原則
   患者主体性(個別性)/安全性と安楽性/自立性/効率性・合理性・経済性/身体に触れるということ=看護師の『手』を使うこと/看護実践の倫理
 2.質の高い看護を実践するためのマネジメント(大川眞紀子)
  1)マネジメントとは
  2)看護におけるマネジメント
   看護における組織管理の概念/看護マネジメント
  3)効果的な看護マネジメント
   リーダーシップとマネジメント/メンバーシップとマネジメント
 3.保健医療システム
 4.保健医療福祉チームと職種の役割(藤本真記子)
 5.保健医療福祉サービスの場(藤本真記子)
  1)医療施設
   病院/診療所/助産所/介護老人保健施設(老人保健施設)
  2)病院以外の看護の場
   自宅-在宅医療(出張診療),訪問看護/保健施設(地域保健,学校保健,産業保健)/福祉施設/その他
  3)地域連携医療
   退院支援と継続看護/地域包括支援センター
 6.医療保険制度と介護保険制度(大川眞紀子)
  1)医療保険制度
   日本国憲法と生存権/国民皆保険の創設/医療保険制度/診療報酬
  2)介護保険制度
   介護保険制度の概要/介護保険制度の見直し
  3)看護と診療報酬
 7.医療安全(西山ゆかり)
  1)医療安全と法・制度
   医療法の目的と理念/医療安全への制度的取り組み
  2)看護における医療安全対策
   ヒューマンエラー/スイスチーズモデルとハインリッヒの法則/医療安全の用語/看護における事故の特質と構造/医療事故の可視化(インシデントレポートの活用)
  3)医療安全におけるリスクマネジメント
   感染予防/物品管理/情報管理
  4)医療事故に伴う法的な責任
  5)基礎教育としての医療安全教育
   [演習]医療事故の怖さを実感するディスカッション
 8.災害看護(1)~4)山本加奈子,5)田中幸子)
  1)災害とは
  2)災害看護とは
  3)災害のサイクルに応じた看護活動
   急性期/亜急性期/慢性期
  4)こころのケア
  5)災害看護の歴史
   日本赤十字社看護婦養成所と災害救護/災害看護の幕明け/明治三陸大津波と看護/関東大震災と訪問(巡回)看護事業のはじまり/近年の震災と看護の発展
 9.国際看護(山本加奈子)
  1)国際看護学とは
  2)世界共通の健康目標
  3)世界の健康問題
  4)日本国内の国際化
  5)異文化理解
Chapter4 看護と法律
 (田中幸子)
 1.看護関係法の立法過程
  1)法律とは
  2)戦前の看護制度
   産婆規則/看護婦規則/保健婦規則
  3)占領期の看護制度改革
   保健師法案の廃案と保健婦助産婦看護婦法の成立/保健婦助産婦看護婦法の制定/保健婦助産婦看護婦法の問題点と法改正の動き/保健婦助産婦看護婦法の改正,法律第147 号(准看護婦制度)の成立/講習制度の形骸化と法律第258 号(旧規則看護婦の無条件国家資格)の成立
  4)戦後の保助看法改正の要点
  5)看護師等の人材確保の促進に関する法律
   人材確保法の立法前段階/政策問題の確認段階/人材確保のための政策課題の抽出と政策立案機関の設置/政策の立案と採択段階
 2.看護と法律
  1)医療法
   目的/医療提供の理念/医師等の責務/定義/病床の種別/診療等に関する諸記録
  2)保健師助産師看護師法
   目的/保健師,助産師,看護師,准看護師の定義と業務/免許/相対的欠格事由/免許の取り消し等の行政処分の手続き/行政処分を受けた保健師,助産師,看護師,准看護師の再教育/資質向上の促進/業務/特定業務の禁止/特定行為/助産師の応招義務/助産録の記載および保存/守秘義務/業務従事者の届出/名称の使用制限
  3)看護師等の人材確保の促進に関する法律
   目的/基本指針/国および地方公共団体の責務/病院等の開設者等の責務/看護師等の責務/国民の責務/都道府県ナースセンターの指定/看護師等の届出/中央ナースセンターの指定
Chapter5 看護と倫理
 (岡田朱民)
 1.倫理とは
  1)倫理とは
  2)倫理理論
 2.医療を巡る倫理の歴史的変遷
  1)医の倫理の変遷
  2)看護倫理の変遷
 3.看護における倫理と原則
  1)看護における倫理
  2)看護倫理の原則と看護実践上の倫理的概念
 4. 看護実践のおける倫理的問題と倫理的課題への対応
Chapter6 専門職としての看護と教育
 1.専門職(小山敦代)
  1)専門職とは
  2)看護専門職(nursing profession)とは
   ナイチンゲールの著作にみる専門職業/ブラウン・レポートによる「専門職業看護師」の定義/アメリカ看護師協会(ANA)専門職としての看護師/日本看護協会(JNA)による看護専門職の定義/日本看護系大学協議会学長・学部長会報告にみる期待される看護専門職像/保健師助産師看護師法にみる看護専門職
 2.看護教育(小山敦代)
  1)看護教育とは
  2)看護教育制度
  3)看護基礎教育
   看護基礎教育とは/社会の変化と看護師,准看護師学校養成所数の推移/看護系
   大学数の推移/看護基礎教育の充実に向けて
  4)看護継続教育
   看護継続教育とは/卒後教育機関としての大学院数の推移/資格認定制度
 3.看護専門職団体の役割(西山ゆかり)
  1)日本看護協会
  2)国際看護師協会
  3)国際助産師連盟
   [演習]看護職は専門職か否か(ディベート)
Chapter7 看護理論の概要
 1.看護理論の発達背景(ライダー島崎玲子)
 2.アメリカにおける看護理論と看護の専門職化(ライダー島崎玲子)
 3.看護概念と看護理論(ライダー島崎玲子)
  1)概念(concept)と理論(theory)
  2)看護の概念とその枠組み
  3)看護理論の意味
  4)看護理論の重要性
 4.看護の諸理論(小山敦代・中島小乃美)
   フローレンス・ナイチンゲール(井上美代江)
   ヴァージニア・ヘンダーソン(井上美代江)
   フェイ・G・アブデラ(中島小乃美)
   ヒルデガード・E・ペプロウ(中島小乃美)
   アイダ・J・オーランド(中島小乃美)
   アーネスティン・ウィーデンバック(中島小乃美)
   ジョイス・トラベルビー(岡田朱民)
   マーサ・E・ロジャース(中島小乃美)
   ドロセア・E・オレム(中島小乃美)
   シスター・C・ロイ(中島小乃美)
   パトリシア・ベナー(中島小乃美)
   ジーン・ワトソン(中島小乃美)
   マデリン・M・レイニンガー(中島小乃美)
   薄井坦子(山本直美)
 5.理論をどのように活用するか(小山敦代・中島小乃美)
  1)看護現象を理解するための一般理論(モデル)の活用
   マズローのニード階層説/エリクソン,ハヴィガーストの発達理論/危機理論/ストレス・コーピング理論
  2)看護理論の実践への活用
   はたらきかけ論的な看護理論/人間関係論的な看護理論の活用/対象論的な看護理論の活用
   [演習]看護諸理論活用の例
Chapter8 看護過程と看護診断
 (堀 良子)
 1.看護過程
  1)看護過程(nursing process)とは
   看護過程の意義/看護過程の構成要素/看護職者の看護の見方・考え方
  2)看護過程の各ステップ
   アセスメント/診断(問題の明確化)/計画/実施/評価
 2.看護診断
  1)看護診断とその意義
  2)看護診断の誕生と発達
  3)看護診断の構成要素
   看護診断の種類/看護診断用語
  4)看護診断分類法IIの構造
  5)看護過程に必要な看護実践者の能力
   コミュニケーション(communication)/クリティカル・シンキング(critical thinking)/EBN(Evidence Based Nursing)
Chapter9 看護研究
 (山本直美)
 1.看護学における研究の意義
 2.量的研究と質的研究
  1)看護研究のパラダイム実証主義と自然主義
  2)看護実践における知識の源泉としての理論的推論
 3.看護研究の実際
  1)研究のプロセス
  2)研究疑問の提示と絞り込みから研究課題の明確化
   研究疑問の始まり/研究疑問の絞り込み
  3)研究における文献検索と文献検討
   文献検索の範囲と入手の方法/研究論文の種類/文献検索の具体的方法/研究論文のクリティーク(批評・論評)
  4)研究のためのデザイン
  5)研究の方法論
   質的(帰納的)研究方法/量的(演繹的)研究方法/ミックス研究方法
  6)研究計画書の作成
   研究計画書作成の意義/研究計画書の内容
 4.研究における倫理
 5.研究成果の公表

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