バスキュラーアクセス治療学

バスキュラーアクセス治療学

 

著者名:春口洋昭

出版社:中外医学社

出版年月:2013年06月


書籍

ISBNコード:9784498224001

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価格:¥12,960(税込)

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目次情報 内容紹介 推薦人

1 現状と歴史
 1.バスキュラーアクセス治療の現状と問題点 [天野 泉] 
    1.バスキュラーアクセス治療の流れ
    2.VAIVTと医療費
    3.バスキュラーアクセス合併症の実態
    4.バスキュラーアクセス狭窄の診断と臨床症状
    5.バスキュラーアクセスの治療方針
    6.バスキュラーアクセス管理と早期対応の重要性
    7.これからのバスキュラーアクセス不全対策とその展望
 2.バスキュラーアクセスにおける外科治療とVAIVT治療の歴史 [大平整爾] 
    1.作製されたバスキュラーアクセス(AVF,AVG)の運命
    2.バスキュラーアクセス障害に対する修復法の変化─外科的手技からバルーンPTA法へ─
    3.PTA法の特性─利点と欠点
    4.グラフト使用内シャント(AVG)の登場
    5.過剰血流量と心機能
    6.シャントの狭窄や閉塞の診断法:エコー(超音波)法の普及
    7.バスキュラーアクセス穿刺法
    8.血管内カテーテル留置法
    9.バスキュラーアクセス不調時の修復法の選択

2 血管吻合
 1.血管吻合法の歴史 [井上芳徳] 
    1.動静脈シャント作成用の吻合法
    2.人工血管使用時の遠位側吻合部における工夫
 2.基本的な血管吻合法 [地引政利] 
    1.血栓除去
    2.内膜摘除
    3.端々吻合
    4.端側吻合
    5.側々吻合
    6.吻合部のトリミング(吻合口を大きくする工夫)

3 バスキュラーアクセス作製
 1.バスキュラーアクセス作製前の全身と局所の評価 [赤松 眞] 
    1.バスキュラーアクセス作製における局所の評価
    2.全身状態がバスキュラーアクセス作製に与える影響
    3.バスキュラーアクセス作製が全身状態に与える影響について
    4.末梢循環状態がバスキュラーアクセス作製に与える影響について
    5.バスキュラーアクセス作製が末梢に与える影響について
 2.作製法
  (1)AVF
   ◆標準的AVF作製 [廣谷紗千子] 
    1.解剖・血管走行
    2.AVF作製法
    3.血流開始後AVFの流れが弱くなったら
   ◆AVF作製変法 [葛原敬八郎,葛原信三,三浦康子] 
    1.前腕尺側皮静脈トランスポジションによるAVF作製法
    2.上腕尺側皮静脈トランスポジション(表在化)によるAVF作製法
  (2)AVG作製 [大川博永] 
    1.AVG作製の留意点
    2.AVGデザイン
    3.人工血管抜去
    4.各人工血管の特徴
    5.AVG作製時の注意点
  (3)上腕動脈表在化 [室谷典義,林 独志] 
    1.動脈表在化の適応
    2.動脈表在化の作製
    3.動脈表在化の管理
  (4)カテーテル [内野 敬] 
    1.透析用カテーテルの歴史
    2.透析用カテーテルの分類
    3.透析用カテーテルの適応
    4.透析用カテーテルの材質
    5.透析用カテーテルの構造
    6.透析用カテーテルの挿入部位
    7.透析用カテーテルの挿入手技(右内頸静脈)
    8.透析用カテーテル挿入直後の管理
    9.透析用カテーテルの日常管理
  (5)上腕動脈ジャンピングバイパスグラフト術 [鵜川豊世武] 
    1.対象と方法
    2.成績
    3.考察
 3.バスキュラーアクセス作製後早期の管理 [宮田 昭] 
    1.バスキュラーアクセス作製後早期の一般的管理
    2.各種バスキュラーアクセスの作製後早期の管理

4 バスキュラーアクセス修復(AVF)
 1.狭窄に対する治療の考え方 [佐藤 隆] 
    1.狭窄の機序とVAIVT
    2.臨床病態とVAIVTの適応
    3.バスキュラーアクセス作製部位と治療法の選択
    4.狭窄・閉塞病変と治療法の選択
    5.VAIVTか外科的治療か?
 2.狭窄に対するVAIVT
  (1)一連の流れ [中山祐治] 
    1.術前評価
    2.シャント造影
    3.器具・薬剤の準備
    4.手技
  (2)血管造影法 [中山祐治] 
    1.術前準備
    2.血管造影手技
    3.被曝対策
  (3)ガイドワイヤー通過テクニック [後藤雄]
    1.基礎知識
    2.ガイドワイヤーを進めるための基本操作
    3.AVFの動静脈吻合部でのガイドワイヤー基本操作
    4.ガイドワイヤーによる病変通過の手順
    5.ガイドワイヤーを進める際の合併症とその対策
  (4)バルーン拡張テクニック [後藤雄] 
    1.バルーンカテーテルの分類
    2.バルーンカテーテルの選択について
    3.バルーンカテーテルの準備
    4.バルーンPTA基礎編
    5.バルーンPTA応用編
    6.特殊なバルーンでのPTA
    7.合併症とその対策
  (5)ステント留置 [堀田祐紀] 
    1.透析シャント病変に使用可能なステント
    2.ステント留置の実際
    3.ステント留置後の薬物療法
    4.中心静脈に対するステント留置の現状と成績
  (6)合併症とその対策 [笹川 成] 
    1.シース挿入時合併症
    2.PTA中の合併症
    3.PTA後合併症
  (7)エコーガイド下PTA [佐藤純彦] 
    1.適応
    2.エコーガイド下PTAの実際
 3.狭窄に対する外科治療 [土田健司,橋本雪司,兩坂 誠,水口 潤] 
    1.外科的再建術
    2.血管形成術

5 バスキュラーアクセス修復(AVG)
 1.狭窄に対する治療の考え方 [佐藤 隆] 
    1.狭窄の機序とVAIVT
    2.臨床病態とVAIVTの適応
    3.バスキュラーアクセス作製部位と治療法の選択
    4.狭窄・閉塞病変と治療法の選択
    5.VAIVTか外科的治療か?
 2.狭窄に対するVAIVT [池田 潔] 
    1.適応─考え方
    2.AVG狭窄に対するVAIVTの絶対的適応の診断法
    3.治療法
    4.ステント治療の適応
    5.症例
    6.治療のendpointと戦略
    7.その他の注意点
 3.狭窄に対する外科治療 [久木田和丘,星野拓磨] 
    1.グラフト移植例の狭窄部
    2.狭窄部の外科的治療

6バスキュラーアクセスの閉塞(AVF,AVG)
 1.閉塞に対する治療の考え方 [野口智永] 
    1.総論
    2.各論
 2.閉塞に対するVAIVT
  (1)血栓溶解+PTA [葛原敬八郎,中野寿美] 
    1.バスキュラーアクセストラブル治療の考え方と対応
    2.当院における過去7年間のPTAの実績
    3.バスキュラーアクセス閉塞例のバスキュラーアクセストラブル種類とその頻度
    4.バスキュラーアクセス閉塞例の治療方法
  (2)血栓吸引+PTA [安藤哲郎] 
    1.治療にあたり
    2.実際のVAIVT手技
    3.注意点
    4.デバイス
 3.閉塞に対する外科治療 [久木田和丘,服部優宏] 
    1.閉塞の症状と診断
    2.血栓性閉塞の治療として血栓除去のみでは不十分
    3.非血栓性閉塞に対する外科治療
    4.血栓性閉塞に対する外科治療

7 静脈高血圧症に対するVAIVT[中村順一] 
    1.原理
    2.適応
    3.手技

8 静脈高血圧症に対する外科治療[中村順一] 
    1.原理
    2.適応
    3.手技

9過剰血流・スチールに対する血流調節法
 1.外科的バンディング(動脈バンディング,静脈バンディング) [神應 裕] 
    1.静脈バンディング
    2.動脈バンディング
    3.治療成績
    4.遠隔
 2.グラフトインターポジション [廣谷紗千子] 
    1.原理
    2.適応
    3.手技
    4.症例提示
    5.まとめ
 3.GIT(graft inclusion technique) [野島武久] 
    1.原理
    2.適応
    3.手技
 4.DRIL(distal revascularization and interval ligation) [中村 隆] 
    1.DASSの診断
    2.DRIL法の手技
    3.症例提示
    4.DRIL法に関する報告
    5.考察
 5.RUDI(revision using distal inflow) [神應 裕] 
    1.原理
    2.適応
    3.手技
 6.PAI(proximalization of arterial inflow) [末光浩太郎] 
    1.適応
    2.手術手技
    3.自験例
    4.PAI臨床成績
 7.MILLER法変法 [新宅究典,川西秀樹,森石みさき,土谷晋一郎] 
    1.対象
    2.方法
    3.症例
    4.Millerらの成績
 8.橈骨動脈結紮 [下池英明] 
    1.原理
    2.適応
    3.手技
    4.手術成績およびフォローアップデータ
    5.主な過剰血流に対する治療法の比較

10 瘤に対する治療[東 仲宣] 
    1.瘤の分類
    2.基本的な瘤の治療に関する考え方について

11 感染
 1.自己血管感染・人工血管感染 [池田 潔] 
    1.AVFの穿刺部感染
    2.AVGの穿刺部感染
    3.消毒による感染予防の重要性
 2.カテーテル感染 [宮田 昭] 
    1.カテーテル感染の分類と症状
    2.治療
    3.感染予防

12 アクセス関連痛に対する治療[室谷典義,林 独志] 
    1.GL−1 透析中に血管痛を呈する場合は,
以下のようなことを考慮すべきである
    2.GL−2 非透析時にも疼痛を呈する場合は,
以下のようなことを考慮すべきである
    3.GL−3 アクセス関連疼痛に類似した疼痛は,
以下のような原因を考慮する必要がある
    4.症例

13 バスキュラーアクセス治療の将来展望[大平整爾,増子佳弘] 
    1.バスキュラーアクセス治療に関与するスタッフ
    2.AVFおよびAVGの機能不全発生機序
    3.バスキュラーアクセスの作製と修復を困難にする諸因子
    4.患者の余命を考慮したバスキュラーアクセス作製の戦略
    5.AVF,AVGによくみられる合併症は何か
    6.バスキュラーアクセス手術・処置に関連する手技・器材・薬剤の進歩
    7.バスキュラーアクセスの長期的開存性に影響を及ぼす諸因子
    8.慢性血液透析治療形式の動向:穿刺が容易で,頻回透析に耐えうるバスキュラーアクセス
    9.バスキュラーアクセスの作製・維持管理・修復における標準化と個別化

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