腎臓病教室 第4版

腎臓病教室 第4版

知りたいことがよくわかる

 

著者名:中尾俊之

出版社:医歯薬出版

出版年月:2015年07月


書籍

ISBNコード:9784263706459

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価格:¥3,348(税込)

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目次情報 内容紹介 推薦人

1 腎臓病の診療と患者指導はどのように行われるか
 腎臓病の発見から診断まで
  (1)腎臓病は静かに発症し,静かに進行する
   1-無症状のうちに進む
   2-検尿の異常
  (2)検診による腎臓病の発見
  (3)患者さん自身が気づく場合
 慢性腎臓病(CKD)
  (1)CKDが注目されている
  (2)CKDが注目される理由
  (3)CKDのたんぱく尿・アルブミン尿による区分
  (4)CKDのステージ(病期)分類
 腎臓病の診断から治療へ
 腎臓病の治療
  (1)薬物療法
  (2)食事療法
  (3)人工透析療法
 腎臓病の診療体制
 腎臓病治療のなかの患者教育
 腎臓病の診療:外来と入院
  (1)腎臓病で入院が必要となる場合
  (2)診療所(クリニック)と病院
2 腎臓の構造と働き
 腎臓の構造はどうなっているか
  (1)腎・尿路系の構成と概観
  (2)ネフロンという腎単位
   1-糸球体
   2-尿細管
 尿の生成
 腎臓はどのような働きをしているのか15
  (1)尿を産生することにより行われること
   1-終末代謝産物(老廃物)の排泄
   2-体液の量の調整
   3-細胞外液の電解質濃度や酸塩基平衡(pH)の維持
  (2)ホルモンの産生
3 腎臓病の症状と出方
 自覚症状
 検尿の異常と腎臓病
 尿の混濁
   1-血尿
   2-膿尿
 尿量の異常
 むくみの出方
  (1)身体の部位とむくみ
   1-足のむくみ
   2-顔のむくみ
   3-手のむくみ
   4-腰部・背部のむくみ
   5-陰部のむくみ
   6-胸水,腹水
   7-内臓のむくみ
  (2)むくみによる体重の増加
  (3)腎臓病でむくみが出る原因
   1-水分・食塩の排泄障害
   2-血管内に水分を引く力(膠質浸透圧)の低下
 高血圧
  (1)腎臓病で高血圧となる原因
   1-循環血漿量(血管内血液量)の増加
   2-血圧を調節するホルモンの異常
  (2)血圧の基準値
  (3)白衣高血圧
 腎臓病と痛み
 腎臓病と発熱
 尿毒症
 腎臓病の進行と症状の出方
  (1)かなり進行するまで無症状のことが多い
  (2)尿毒症症状はいつごろ出るか
 全身の病気により腎臓も障害される場合
4 腎臓病の種類と特徴
 腎臓病のいろいろな見地からの分類
  (1)急性に起こる腎臓病と,慢性的に経過する腎臓病
  (2)血尿が主体の腎臓病と,たんぱく尿が主体の腎臓病
  (3)障害される腎臓の部位による分類
  (4)若年者に多い腎臓病と,壮年期および老年期に多い腎臓病
  (5)原因がはっきりしていない腎臓病と,原因がはっきりしている腎臓病
  (6)治る腎臓病と,治りにくい腎臓病
 代表的な腎臓病とその特徴
  (1)糸球体腎炎
   1-急性糸球体腎炎
   2-急速進行性糸球体腎炎
   3-慢性糸球体腎炎
  (2)ネフローゼ症候群
   1-原発性(一次性)ネフローゼ症候群
   2-続発性(二次性)ネフローゼ症候群
  (3)糖尿病性腎症
  (4)高血圧と腎障害
   1-本態性高血圧
   2-腎実質性高血圧
   3-腎血管性高血圧
  (5)腎硬化症
   1-良性腎硬化症
   2-悪性腎硬化症
  (6)膠原病による糸球体疾患
   1-全身性エリテマトーデス(ループス腎炎)
   2-そのほかの膠原病
  (7)腎不全
   1-急性腎不全
   2-慢性腎不全
  (8)尿細管間質性腎炎
   1-急性尿細管間質性腎炎
   2-慢性尿細管間質性腎炎
  (9)妊娠高血圧症候群
  (10)特発性浮腫
  (11)遺伝性腎疾患
   1-多発性胞腎
   2-アルポート症候群
  (12)肥満と腎臓
   1-肥満とは
   2-肥満とたんぱく尿
  (13)腎尿路感染症
  (14)尿路結石
  (15)腎腫瘍
  (16)水腎症
5 腎臓病の診断と治療の実際
 腎臓病の診断はどのようにして行われるか
  (1)病院を受診するまで
  (2)症状からの診断の手がかり
   1-むくみ(浮腫)
   2-体重増加
   3-肉眼的血尿
   4-排尿に関する異常
   5-尿量の異常
   6-腰背部痛
   7-皮疹
   8-眼の症状
   9-咳,血痰
  (3)診察の手順
   1-問診
   2-理学的診察
   3-血圧の測定とその評価
  (4)検査の手順
   1-尿・血液検査
   2-画像検査
   3-腎生検
 腎臓病の治療はどのようにして行われるか
  (1)治療の3つの考え方と使い分け
  (2)無治療で経過をみるとき
  (3)腎臓病の完治をめざす治療
  (4)腎臓病を悪化させない治療
   1-血圧の管理
   2-食事療法
   3-貧血に対する治療
   4-高尿酸血症に対する治療
   5-脂質異常症に対する治療
   6-抗血小板薬による治療
   7-抗凝固薬による治療
   8-そのほかの保存的治療
  (5)治療の効果はどのようにして判定するか――血液・尿検査の経過の見方
   1-尿たんぱく量の推移
   2-腎機能の推移
   3-血尿の推移
6 腎臓病と検査
 尿検査
  (1)たんぱく尿
   1-アルブミン尿
   2-微量アルブミン尿
   3-低分子たんぱく尿
   4-オーバーフローたんぱく尿
  (2)血尿
  (3)白血球尿
  (4)尿糖
  (5)円柱
  (6)尿細胞診
 血液検査
  (1)末梢血検査
  (2)生化学検査
  (3)免疫学的検査
  (4)ホルモン検査
  (5)血液ガス分析
 蓄尿検査
  (1)尿たんぱく量
  (2)腎臓の機能を調べる検査
  (3)食塩摂取量
  (4)たんぱく質摂取量
 腎臓の形態を調べる検査(画像検査)
   1-超音波検査
   2-CTスキャン
   3-単純X線撮影
   4-経静脈的腎盂造影
   5-腎血管造影
   6-核磁気共鳴法(MRI)
   7-核医学検査
 腎生検
7 腎臓病と薬
 腎臓病の患者さんに用いられる代表的な薬
  (1)副腎皮質ステロイド薬
  (2)免疫抑制薬,生物学的製薬
   1-シクロスポリン(ネオーラル)
   2-シクロホスファミド(エンドキサン)76
   3-ミゾリビン(ブレディニン)
   4-リツキシマブ(リツキサン)
  (3)抗血小板薬
  (4)抗凝固薬
  (5)降圧薬
   1-カルシウム拮抗薬
   2-アンジオテンシン変換酵素阻害薬
   3-アンジオテンシンII受容体拮抗薬
   4-直接的レニン阻害薬
   5-α遮断薬
   6-β遮断薬
   7-中枢神経抑制薬
   8-アルドステロンブロッカー
  (6)利尿薬
   1-ループ利尿薬
   2-サイアザイド系利尿薬
   3-カリウム保持性利尿薬
   4-トルバプタン(サムスカ)
  (7)降圧薬,利尿薬の合剤
   1-カルシウム拮抗薬とアンジオテンシンII受容体拮抗薬の合剤
   2-サイアザイド利尿薬とアンジオテンシンII受容体拮抗薬の合剤
  (8)腎性貧血治療薬(赤血球造血刺激因子製剤)
  (9)高リン血症治療薬
  (10)活性型ビタミンD製剤
  (11)副甲状腺機能亢進症治療薬
  (12)アルカリ化薬
  (13)高カリウム血症治療薬
  (14)鉄剤
  (15)経口吸着薬
  (16)高尿酸血症治療薬
  (17)脂質異常症治療薬
  (18)漢方薬
  (19)掻痒症治療薬
 腎機能に応じた薬の量の調節
 腎臓病の患者さんにとって注意すべき薬
   1-非ステロイド性解熱消炎鎮痛薬
   2-ヨード造影剤,MRI用造影剤
   3-抗菌薬
   4-マグネシウム,アルミニウムを含む薬
   5-そのほかに注意すべき薬
 ジェネリック薬の考え方
8 腎臓病と食事
 栄養素
 腎臓病の食事基準
  (1)急性腎臓病
  (2)慢性腎臓病
  (3)透析療法
 食事療法の第一歩
  (1)患者さんの社会的背景の把握
  (2)計量器具をそろえる
  (3)家族の協力が食事療法成功への近道
 食塩のとり方
   1-調味料に含まれている食塩量
   2-食品に含まれている食塩量
   3-減塩食の工夫
   4-外食での食塩管理
   5-食塩と水分の関係
 治療用特殊食品
   1-低甘味ブドウ糖重合体製品
   2-中鎖脂肪酸製品
   3-でんぷん製品
   4-たんぱく質調整食品
   5-食塩調整食品
 エネルギー,たんぱく質のとり方
  (1)1日の食品構成表で食事療法を行う方法
  (2)食品交換表を使用して食事療法を行う方法
   1-腎臓病食品交換表
   2-糖尿病食品交換表
   3-糖尿病性腎症の食品交換表
  (3)食品成分表を使用する方法
  (4)宅配食を利用する方法
 たんぱく質の質
 カリウム
 リン,カルシウム
 アルコール
 外食,旅行中の食事
 透析患者さんの食事
 食事療法を成功させるために
9 腎臓病と運動・仕事・日常生活
 腎臓病と日常生活
  (1)生活管理の重要性
  (2)安静が必要か
 腎臓病の進行程度や病状に合わせた生活指導
  (1)成人の生活指導区分と生活指導基準
  (2)小児の生活指導区分と生活指導指針
 腎臓病と運動
  (1)腎臓病の患者さんにとっての運動
  (2)どの程度の運動が許容されるか
  (3)運動の強さの目安の取り方
  (4)新しく運動をはじめる人へ
 腎臓病と妊娠・出産
 禁煙
10 透析予防のための保存療法
 治る腎臓病と治りにくい腎臓病
  (1)治る腎臓病
  (2)治りにくい腎臓病
 治らなくても進行しなければ心配はない
 腎不全に至る腎臓病の種類
   1-糖尿病性腎症
   2-慢性糸球体腎炎
   3-腎硬化症
   4-そのほか
 腎不全に至る過程
  (1)腎臓病の進行と,糸球体・尿細管の荒廃(糸球体硬化と尿細管間質線維化)
  (2)たんぱく尿の高度持続と腎機能低下の進行
  (3)残存糸球体の過剰濾過と腎不全の進行
  (4)糸球体内血液凝固
 腎臓病は静かに進行する
 腎臓病の進行を抑制し,透析を予防する方法
  (1)原因を取り除く
   1-糖尿病性腎症
   2-糸球体腎炎
   3-腎硬化症
  (2)残存糸球体と尿細管の荒廃を防ぐ
   1-高血圧のコントロール
   2-薬物療法
   3-低塩・低たんぱく食事療法
  (3)腎障害の追加原因を避ける
 腎機能が高度低下状態(腎不全)での透析予防
  (1)保存療法とチーム医療
  (2)保存的食事療法
  (3)薬物療法
 腎臓病養生のための5つの“はかり”
   1-体重をはかる
   2-血圧をはかる
   3-尿量・尿成分をはかる
   4-食事量をはかる
   5-血液成分をはかる
11 透析療法
 人工透析療法とは
  (1)人工透析の働き
  (2)人工透析療法と社会生活
  (3)人工透析の2つの方法
   1-血液透析(HD)
   2-腹膜透析(PD)
  (4)透析時基本体重(ドライウエイト)
  (5)透析療法と食事療法の重要な関係
 血液透析
  (1)血液透析に必要な器具,装置,薬品と実際
   1-必要な医療器具
   2-人工腎臓装置
   3-血液透析液
   4-抗凝固薬
   5-バスキュラーアクセス
   6-血液と透析液の流れ
  (2)血液透析中に起こりやすい合併症と対応
  (3)血液透析中のトラブル・事故と対処
  (4)血液透析患者さんに対する教育・指導
   1-指導開始時期
   2-内シャントの管理
   3-体重管理
   4-内服薬の管理
   5-高カリウム血症
  (5)感染症対策
   1-標準予防策
   2-医療スタッフの健康管理
   3-特別な配慮を要する病原微生物と対応
 腹膜透析
  (1)腹膜透析に必要な器具,装置,薬品
  (2)腹膜透析の実際
   1-腹膜透析の原理
   2-腹膜透析の方法
   3-透析液の種類と効果
  (3)腹膜透析の導入と在宅透析による長期維持へ
  (4)CAPD患者さんの在宅療法のための管理
   1-在宅CAPD患者さんに対する院内体制と支援体制
   2-看護師の役割
   3-CAPD導入後のケア
   4-段階的腹膜透析導入法(stepwise initiation of peritoneal dialysis using Moncrief and Popovich technique:SMAP)
  (5)在宅CAPDに向けての指導
   1-CAPD指導計画
   2-バッグ交換
   3-自己管理
   4-カテーテルケア
   5-入浴方法
   6-薬品・物品の管理
   7-チューブ交換
   8-腹膜機能検査
  (6)緊急時の対処方法
   1-注液・排液困難
   2-カテーテル出口部異常
   3-接続部汚染
   4-器材の破損
   5-血性排液
   6-腹膜炎
   7-溢水
   8-脱水
  (7)病院への連絡
  (8)定期診察
  (9)訪問看護
  (10)日常生活の注意事項
 長期透析の合併症と予防策
12 腎移植の知識
 腎移植の目的
 腎移植の現況
  (1)世界の腎移植の現状
  (2)わが国の現状と成績
 ドナーの適応
  (1)生体腎移植ドナー
  (2)献腎移植ドナー
  (3)ABO血液型不適合腎移植
 レシピエントの選択
 腎移植手術
 免疫抑制療法
  (1)代表的免疫抑制薬
   1-アザチオプリン
   2-シクロスポリンA
   3-タクロリムス
   4-ミゾリビン
   5-エベロリムス
   6-塩酸グスペリムス
   7-抗ヒト胸腺細胞ウサギ免疫グロブリン
   8-ミコフェノール酸モフェチル
   9-バシリキシマブ
  (2)多剤併用療法と薬剤感受性
 拒絶反応
 腎臓の保存
 腎移植後合併症
  (1)感染症
   1-サイトメガロウイルス
   2-EBウイルス
   3-ヘルペスウイルス
   4-カンジダ
   5-深在性真菌症
   6-レジオネラ肺炎,カリニ肺炎
   7-結核
  (2)腎移植後糖尿病
  (3)骨病変
  (4)腎移植後白内障
 トピックス
  (1)膵腎同時移植
  (2)移植コーディネーター
  (3)生体腎移植ドナーの腎摘出術

 索引

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