在宅人工呼吸器ケア実践ガイド

在宅人工呼吸器ケア実践ガイド

ALS生活支援のための技術・制度・倫理

 

著者名:川口有美子他編著

出版社:医歯薬出版

出版年月:2016年06月


書籍

ISBNコード:9784263236772

数量

価格:¥3,024(税込)

*表示されている価格は、税込定価を表示しております。
組合員割引や各種セールが所属生協によって異なりますため、実際のご提供価格(組合員価格)については店舗でのご精算・お引き取 りの際にあらためてご確認ください。



目次情報 内容紹介 推薦人

Part 1 基本編
Chapter 1 人工呼吸器を使って生活する
 (川口 有美子)
 さまざまな人工呼吸器生活者
Chapter 2 呼吸のしくみと人工呼吸器のしくみ
 1 生活の中の呼吸(小長谷 百絵)
  呼吸運動のしくみ 酸素の流れ 気道の清浄化
 2 人工呼吸器のしくみ(大森 健)
  在宅で使用する人工呼吸器 加温加湿器 呼吸回路
  その他の注意事項 人工呼吸器と上手く付き合うために
Chapter 3 非侵襲的呼吸管理
 (中山 優季)
  ALSをはじめとする神経筋疾患の呼吸障害
  呼吸筋力低下による換気不全 咳をする力の不足による気道浄化困難
  球麻痺症状による誤嚥・気道閉塞症状
Chapter 4 気管切開下人工呼吸(TPPV)
 (山本 真)
 1 ALS患者の在宅人工呼吸器管理の基本
  非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)から気管切開下人工呼吸(TPPV)への移行期
  気管切開下人工呼吸(TPPV)の開始
  気管切開下人工呼吸(TPPV)での従量式換気への変更
 2 合併症とリスクマネジメント
  長期人工呼吸管理による合併症 リスクマネジメント
 3 痰の自動持続吸引装置の使用の実際
  痰の自動持続吸引装置の概要 使用上の注意
Chapter 5 コミュニケーションの方法
 1 コミュニケーションの方法とテクノロジー(小林 貴代)
  QOLの軸をなすコミュニケーション
  残存する能力を引き出し,効果的に活用するには?
  コミュニケーション支援の実際
  コミュニケーション機器の先にある課題
 2 TLS(Totally Locked-in State)のコミュニケーション(小長谷 百絵)
  TLSとは
  筋肉の動きに頼らない生体信号(眼伝,筋電,脳波)のスイッチ
  療養者の意思をキャッチする方法
  意思疎通の手がかりとしての生理的反応 療養者の存在 まとめ
Chapter 6 在宅における感染防止対策
 (岡田 忍)
  スタンダードプリコーションと感染経路別予防策
  手洗い,防護用具の使用
  日常生活での注意,日常生活における感染対策 病院と在宅の違い
Chapter 7 人工呼吸器装着者の吸引,栄養・口腔ケア
 (小長谷 百絵)
  喀痰吸引 経管栄養(胃瘻からの注入) 口腔ケア
Part 2 応用編
Chapter 8 在宅人工呼吸器生活者の生活実態とケア
 (川口 有美子)
  家族をあてにしない療養体制を 家族が人工呼吸器の装着を左右する?
  重要な「見守り」 基本のケアとチェックポイント
  制度の利用 この章のまとめとして
Chapter 9 在宅療養の受け皿
 1 難病法に基づく療養生活への支援(原口 道子)
  診断・治療を受ける 医療費の自己負担を軽減する
  相談の場所 療養生活の支援を受ける
 2 退院支援部門による地域移行支援(鉾丸 俊一)
  医師・看護師から退院支援部門への調整依頼
  療養者・家族とソーシャルワーカーへの相談(面接)
  病院内外の退院支援チームの形成 退院前カンファレンス
  退院時の調整 病院の機能分化 まとめ
 3 レスパイト入院の実際(岩木 三保)
  レスパイト入院とは レスパイト(入院)先はどのように確保するか
  レスパイト入院の調整事例 レスパイト入院の秘訣
  レスパイト入院の課題
 4 公的介護保障(藤岡 毅,長岡 健太郎,髙野 亜紀,添田 庸子,國府 朋江)
  公的介護制度の概要 家族介護は法的義務なのか?
  人工呼吸器装着に関する意思決定支援と公的介護保障
  介護保障を考える弁護士と障害者の会 全国ネット
Chapter 10 当事者・介護者の思い
 1 心のケア(小長谷 百絵)
  告知後の当事者の思い
 2 介護者からみた日常(水町 眞知子)
  人工呼吸器を着けて生きることを支援する
Chapter 11 「延命治療」と「尊厳死」をめぐる問題
 (安藤 泰至)
 1 「尊厳死」とはなにか?
  「安楽死」と「尊厳死」は別のものか?
  「尊厳死」という言葉の性質
  「尊厳死」という言葉に隠されてしまいがちなこと
 2 医療は人が生きるのを助け,支えられているのか?
  「延命治療」という言葉を再考する 「治す医療」と「支える医療」
  「治らない患者」への忌避とQOLの低評価
 3「死の自己決定権」という言説について
  死に関わる自己決定
  どこまでが「自己決定」として正当化可能なのか?
  「尊厳ある生」を支える医療や社会
Chapter 12 ALS等の進行によって生じる倫理的課題
 1 ALS等の神経難病患者の幇助死をめぐる論争(伊藤 道哉)
  カナダ(医師幇助死の合法化の動き)
  イギリス(医師幇助自殺法の否決)
  ドイツ(自殺幇助法制化をめぐる問題)
  まとめ
 2 ALSと認知症やTLS(Totally Locked-in State)について(伊藤 道哉)
  ALSと認知症 ALSとTLS
 3 遺伝性疾患の人に必要な配慮(柊中 智恵子)
  家族性ALSの遺伝形式
  患者・家族にとっての遺伝学的情報・遺伝学的検査の意味
  家族性ALS患者・家族が抱えている思いとは?
  日本の遺伝医療の現状と遺伝カウンセリング
  医療・福祉の専門職としてできること
Chapter 13 人工呼吸器の決定?
 (立岩 真也)
  答は決まっているのではないか? 特別なことか?
  「終末期」ではない どんな道具なのか?
  選んで決めることか? 着けることとはずすこと
  わからないのに決める? 抵抗ではなく迎合になってしまう
  必要なものは必要と割り切ってみる 家族により大きな義務はない
  意識的に他人を入れること 今よりは楽になるように制度は使える

 巻末資料
 索引

 Column
  人工呼吸器を着けて快適な暮らし 中野 玄三
  ある日の私のつぶやき 橋本みさお
  大災害への備えについて 長谷川 智美
  主人,篠沢秀夫とともに 篠沢 礼子
  難病コミュニケーション支援講座 仁科 恵美子
  ヘルパーのつぶやき 塩田 祥子
  母の寝顔 千葉 芙美
  吸引でのカテーテルの回転について 小長谷 百絵
  「生活を支える看護」ボランティア経験で学んだこと 中村 記久子
  地域の支援者の連携 里中 利恵
  外出支援 橋本 佳代子
  患者のつぶやき 藤元 健二
  離島の患者 クラウゼ 江利子
  クリスマスに逝く人は 川口 有美子
  ALSの遺伝学的検査に必要な配慮 伊藤 道哉
  お金の話 土居 賢真
  難病治療に新たな時代の幕開け 中島 孝

カートの中身

現在カートには何も商品は入っていません

洋書新刊情報

大学生協洋書お買い得情報

医学系ニューメディア商品

お問い合わせ

※あくまでも「お問い合わせ」連絡として使用してください、注文、見積もりは直接店舗にご連絡ください。

このページの先頭へ