臨床微生物学

臨床微生物学

 

著者名:松本哲哉 編著

出版社:医歯薬出版

出版年月:2017年02月


書籍

ISBNコード:9784263223703

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価格:¥6,380(税込)

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目次情報 内容紹介 推薦人

第1章 微生物学
 A 序論
  I 微生物学,臨床微生物学の歴史的背景
   1 感染症および微生物学の歴史
   2 感染症治療の歴史
   3 感染予防の歴史
   4 感染制御の歴史
  II 病原微生物の分類
   1 生物分類における微生物の位置づけ
   2 微生物の分類と命名
    1)微生物の分類基準
    2)微生物の命名法
   3 微生物の分類
    1)一般細菌
    2)抗酸菌
    3)マイコプラズマ科
    4)クラミジア科
    5)リケッチア科
    6)真菌
    7)ウイルス
    8)プリオン
 B 総論
  I 細菌の形態と構造
   1 細菌の大きさ
   2 細菌の形態と配列
    1)細菌の形態と配列
    2)細菌の微細構造と外部構造
    3)芽胞の形成(環境適応のための構造変化)
  II 細菌の代謝と発育
   1 細菌の代謝の概要
   2 呼吸と発酵
    1)好気的呼吸と嫌気的呼吸
    2)発酵
    3)解糖系
   3 高分子成分の代謝
    1)炭水化物の代謝
    2)窒素化合物の代謝
    3)脂肪の代謝
   4 細菌の増殖
    1)細菌の成長と分裂
    2)細菌の増殖曲線
   5 細菌数の測定法
    1)生菌数測定法
    2)全菌数測定法
  III 細菌の観察法と染色法
   1 細菌の観察法
    1)顕微鏡の種類と細菌の観察
    2)顕微鏡による細菌の観察法
   2 微生物の染色法
    1)染色法の種類
    2)代表的な染色法と原理
  IV 細菌の発育と培養
   1 細菌の発育
    1)細菌における細胞の組成
    2)細菌の栄養素
    3)細菌の栄養要求性(エネルギー産生)
   2 細菌の培養
    1)培養の目的
    2)培地の成分
    3)培養に必要な物理的条件
    4)培地の分類
  V 細菌培養法
   1 分離培養
    1)検体の前処理法
    2)画線培養法
    3)混釈平板培養法
   2 純培養と継代培養
   3 集落の観察
   4 嫌気培養
    1)嫌気環境の作り方
   5 炭酸ガス培養
   6 微好気培養
   7 特殊培養
   8 菌株の保存
  VI 細菌の同定
   1 同定の基本的概念
   2 代表的な同定法
    1)直接塗抹標本の顕微鏡検査
    2)培養・同定検査
    3)分子生物学的検査
    4)血清学的検査
    5)簡易同定キットによる迅速同定
  VII 遺伝・変異と遺伝子診断
   1 遺伝と変異の概念
   2 遺伝子の構成
   3 ゲノムの概念
   4 プラスミドおよびバクテリオファージの概念
   5 トランスポゾン
   6 遺伝形質の伝達
    1)形質転換
    2)接合伝達
    3)形質導入
   7 遺伝子の変化と再構築
    1)遺伝子組換え
    2)遺伝子修復
   8 感染症の遺伝子診断
    1)病原微生物の遺伝子検査
    2)ハイブリダイゼーション
    3)遺伝子増幅法(標的遺伝子増幅法)
    4)DNA塩基配列の決定
    5)感染症の遺伝子検査において大切なこと
  VIII 滅菌および消毒
   1 滅菌と消毒の概念
    1)滅菌
    2)消毒
   2 殺菌法
    1)滅菌法
    2)消毒法
   3 ウイルスおよびプリオンの不活化
    1)ウイルスの不活化
    2)プリオンの不活化
   4 消毒薬の殺菌効力検定法
    1)試験管を用いた方法
    2)手指消毒の評価法
  IX 化学療法
   1 化学療法の概念
   2 薬剤感受性検査
    1)最小発育阻止濃度(MIC)
    2)最小殺菌濃度(MBC)
    3)耐性機序の検査法
   3 抗菌薬の種類と特徴
    1)抗菌薬
    2)抗結核薬
    3)抗真菌薬
    4)抗ウイルス薬
   4 化学療法の基本
    1)適正な抗菌薬の選択
    2)抗菌薬のPK-PD
    3)PK-PDに関する用語
   5 薬剤耐性
    1)不活化
    2)分解
    3)修飾
    4)作用標的の質的変化による親和性低下
    5)標的アナログの出現
    6)標的の突然変異
    7)標的の修飾
    8)作用点周囲の濃度制限
    9)透過孔の減少・欠損
    10)多剤排出システムの亢進
  X ワクチン
   1 ワクチンの基本的概念
   2 ワクチンの種類
   3 予防接種の種類
  XI 正常細菌叢とその変動
   1 正常細菌叢の概念
    1)定住菌と通過菌
    2)常在菌叢を左右する因子
   2 正常細菌叢の分布
    1)口腔内細菌叢
    2)鼻腔・咽頭など上気道の細菌叢
    3)皮膚の細菌叢
    4)腸管内細菌叢(腸内フローラ)
    5)腟の細菌叢
    6)外陰部・尿道の細菌叢
   3 正常細菌叢の生理的機能―腸内フローラ
   4 正常細菌叢と感染
    1)常在菌による感染(内因性感染)
    2)常在菌叢と化学療法
  XII 病原性と抵抗力
   1 感染の概念と病態
    1)感染と感染症
    2)感染症の経過
   2 宿主の抵抗力(生体防御機構)
    1)抵抗力(生体防御機構)の概念
    2)生体防御機構にかかわる因子
   3 微生物の病原性に関与する因子
    1)病原性の概念
    2)微生物の病原因子
   4 感染と発症
    1)感染の発現様式と転帰
    2)感染源と感染経路
   5 各種感染症の概念
    1)新興・再興感染症
    2)輸入感染症
    3)人獣共通感染症
    4)性感染症
    5)バイオテロ
   6 食中毒
    1)感染型食中毒
    2)毒素型食中毒
  XIII バイオセーフティ
   1 バイオハザード対策
   2 エアロゾル感染
   3 病原体の危険度分類
   4 生物学的安全キャビネット
   5 感染性廃棄物の取り扱い方
   6 バイオハザードに留意すべき疾患
    1)細菌感染症
    2)抗酸菌感染症
    3)真菌感染症
    4)ウイルス感染症
    5)その他の感染症(クラミジア,リケッチア,原虫など)
  XIV 医療関連感染
   1 病院感染(院内感染)
    1)病院感染の位置づけと感染防止対策の必要性
    2)病院感染防止対策
    3)感染制御とICT活動
  XV 細菌検査の精度管理
   1 内部精度管理
   2 外部精度管理
  XVI 感染症関連法規
   1 感染症法
    1)感染症法とは
    2)感染症法の分類
    3)特定病原体
   2 食品衛生法
   3 その他の法律
    1)検疫法
    2)学校保健安全法
    3)予防接種法
第2章 臨床微生物学
 A 細菌学各論
  a.好気性または通性嫌気性グラム陽性球菌
   a-1 スタフィロコッカス属,ミクロコッカス属およびカタラーゼ陽性グラム陽性球菌
    I スタフィロコッカス属
     1 黄色ブドウ球菌
     2 コアグラーゼ陰性ブドウ球菌群
      1)スタフィロコッカス・エピデルミディス
      2)スタフィロコッカス・ルグドゥネンシス
      3)スタフィロコッカス・シュードインターメディウス
      4)腐生ブドウ球菌
    II ミクロコッカス属およびその他の菌種
   a-2 ストレプトコッカス属とエンテロコッカス属
    I ストレプトコッカス属
     1 化膿レンサ球菌
     2 ストレプトコッカス・アガラクティエ
     3 ストレプトコッカス・ディスガラクティエ
     4 ストレプトコッカス・アンギノーサス グループ
     5 ビリダンスグループ ストレプトコッシ
     6 ストレプトコッカス・ニューモニエ
    II エンテロコッカス属
     1 エンテロコッカス・フェカーリス
     2 エンテロコッカス・フェシウム
     3 その他のエンテロコッカス属
    III その他のカタラーゼ陰性グラム陽性球菌
     1 ロイコノストック属とペディオコッカス属
     2 エロコッカス属
  b.グラム陰性球菌および球桿菌
   b-1 ナイセリア科とモラクセラ科
    I ナイセリア属
     1 淋菌
     2 髄膜炎菌
     3 その他のナイセリア属
    II キンゲラ属
    III エイケネラ属
    IV クロモバクテリウム属
    V モラクセラ属
     1 モラクセラ・カタラーリス
     2 モラクセラ・ラクナータ
  c.グラム陰性,通性嫌気性の桿菌
   c-1 腸内細菌科
     1 共通性状
     2 病原性
     3 薬剤耐性の傾向
      1)β-ラクタム系抗菌薬
      2)ニューキノロン系抗菌薬
      3)アミノグリコシド系抗菌薬
     4 生化学的性状による分類
    I エシェリキア属
     1 大腸菌
    II シゲラ属
    III サルモネラ属
    IV エルシニア属
     1 ペスト菌
     2 腸炎エルシニア
     3 仮性結核菌
    V クレブシエラ属
     1 クレブシエラ・ニューモニエ
     2 クレブシエラ・オキシトカ
     3 クレブシエラ・オザナエ
     4 クレブシエラ・リノスクレロマティス
    VI エドワージエラ属
    VII エンテロバクター属
    VIII パンテア属
     1 パンテア・アグロメランス
    IX シトロバクター属
     1 シトロバクター・フロインディ
     2 シトロバクター・コセリ
    X ハフニア属
    XI セラチア属
     1 セラチア・マルセッセンス
    XII プロテウス属,モルガネラ属,プロビデンシア属
     1 プロテウス属
      1)プロテウス・ブルガリス
      2)プロテウス・ミラビリス
     2 モルガネラ属
     3 プロビデンシア属
    XIII プレジオモナス属
   c-2 ビブリオ科
    I ビブリオ属
     1 コレラ菌(血清型O1およびO139型)
     2 非O1,非O139コレラ菌
     3 ビブリオ・ミミカス
     4 腸炎ビブリオ
     5 ビブリオ・アルギノリチカス
     6 ビブリオ・フルビアリス,ビブリオ・ファーニシ
     7 ビブリオ・バルニフィカス
   c-3 エロモナス属
     1 エロモナス・ハイドロフィラ,エロモナス・キャビエ,エロモナス・ヴェロニ生物型ソブリア
   c-4 パスツレラ科
    I パスツレラ属
     1 パスツレラ・ムルトシダ
    II ヘモフィルス属
     1 ヘモフィルス・インフルエンザ
     2 軟性下疳菌
     3 ヘモフィルス・パラインフルエンザ
     4 ヘモフィルス・エジプチウス
     5 ヘモフィルス・ヘモリチカス
    III アグリゲイティバクター属
     1 アグリゲイティバクター・アクチノミセテムコミタンス
     2 アグリゲイティバクター・アフロフィルス,アグリゲイティバクター・パラフロフィルスおよびアグリゲイティバクター・セグニス
    IV アクチノバラシス属
   c-5 バルトネラ科
    I バルトネラ属
     1 バルトネラ・クインタナ,バルトネラ・ヘンセラエ,バルトネラ・バシリフォルミス
   c-6 その他の通性嫌気性グラム陰性桿菌
    I カルジオバクテリウム属
     1 カルジオバクテリウム・ホミニス,カルジオバクテリウム・ヴァルヴァルム
    II カプノサイトファーガ属
    III ストレプトバシラス属
     1 ストレプトバシラス・モニリフォルミス
    IV 分類学的に科が確定していない通性嫌気性グラム陰性桿菌
     1 ガードネレラ属
      1)ガードネレラ・バジナリス
  d.グラム陰性,好気性の桿菌
   d-1 シュードモナス科,他
    I シュードモナス属
     1 緑膿菌
     2 シュードモナス・フルオレッセンス,シュードモナス・プチダ
    II バークホルデリア属
     1 バークホルデリア・セパシア
     2 バークホルデリア・シュードマレイ
     3 バークホルデリア・マレイ
    III ステノトロホモナス属
     1 ステノトロホモナス・マルトフィリア
    IV アシネトバクター属
    V アルカリゲネス属,アクロモバクター属
    VI クリセオバクテリウム属,エリザベスキンギア属
    VII ボルデテラ属
     1 百日咳菌
   d-2 ブルセラ科
    I ブルセラ属
   d-3 フランシセラ科
    I フランシセラ属
     1 野兎病菌
   d-4 レジオネラ科
    I レジオネラ属
     1 レジオネラ・ニューモフィラ
   d-5 コクシエラ科
    I コクシエラ属
     1 Q熱コクシエラ
  e.グラム陰性,微好気性のらせん菌
    I スピリルム属
     1 鼠咬症スピリルム
    II カンピロバクター属
     1 カンピロバクター・ジェジュニ
     2 カンピロバクター・コリ
     3 カンピロバクター・フィタス
     4 その他のカンピロバクター属
    III ヘリコバクター属
     1 ヘリコバクター・ピロリ
    IV アーコバクター属
  f.グラム陽性,好気性の桿菌
   f-1 有芽胞菌
    I バシラス属
     1 炭疽菌
     2 バシラス・セレウス
     3 枯草菌
     4 ゲオバシラス・ステアロサーモフィラス
   f-2 無芽胞菌
    I リステリア属
     1 リステリア・モノサイトゲネス
    II エリジペロスリックス属
     1 豚丹毒菌
    III コリネバクテリウム属
     1 ジフテリア菌
     2 その他のジフテロイド
      1)コリネバクテリウム・ウルセランス
      2)コリネバクテリウム・シュードツベルクローシス
      3)コリネバクテリウム・シュードジフテリティカム
      4)コリネバクテリウム・ジェイケイム
      5)コリネバクテリウム・ウレアリティカム
      6)コリネバクテリウム・ストリアータム
      7)コリネバクテリウム・クロッペンステッティー
  g.グラム陽性,好酸性の桿菌
   g-1 マイコバクテリア科
    I マイコバクテリウム属
     1 結核菌群
      1)結核菌(ヒト型結核菌)
      2)ウシ型結核菌
      3)ネズミ型結核菌
      4)アフリカ型結核菌
     2 光発色菌群
      1)マイコバクテリウム・カンサシー
      2)マイコバクテリウム・マリナム
      3)マイコバクテリウム・シミエ
     3 暗発色菌群
      1)マイコバクテリウム・スクロフラセウム
      2)マイコバクテリウム・ゼノピ
      3)マイコバクテリウム・ゴルドネ
      4)マイコバクテリウム・ウルセランス
     4 光非発色菌群
      1)マイコバクテリウム・アビウム-イントラセルラーコンプレックス(MAC)
      2)マイコバクテリウム・ヘモフィルム
      3)マイコバクテリウム・ノンクロモゲニカムコンプレックス
     5 迅速発育菌群
     6 らい菌群
      1)らい菌
   g-2 ノカルジア科
    I ノカルジア属
   g-3 ツカムレラ科
    I ツカムレラ属
  h.偏性嫌気性菌
   h-1 総論
    I 偏性嫌気性菌の定義
    II 嫌気性菌と酸素
    III 嫌気性菌と酸化還元電位
    IV 嫌気性菌の生息部位
    V 嫌気性菌の分類
    VI 嫌気性菌の関連する疾患
     1 外因性嫌気性菌による疾患
     2 内因性嫌気性菌による疾患
     3 嫌気性菌が関与する感染症の一般的な特徴
     4 嫌気性菌感染症を成立させる宿主側の因子
     5 嫌気性菌の病原因子
     6 嫌気性菌の関与する疾患の種類
    VII 嫌気性菌感染症の検査・診断
     1 検査に適した材料と適さない材料
     2 正しい輸送法と輸送容器
     3 嫌気培養システム
     4 検査室での検査材料の処理法
      1)直接塗抹標本の観察所見
      2)前処理と分離培養
     5 嫌気性菌の同定
      1)分離培養
      2)増菌培養
      3)耐気性試験
      4)各種同定検査
    VIII 嫌気性菌感染症の治療
     1 治療の原則
     2 嫌気性菌の化学療法
   h-2 嫌気性グラム陽性球菌
     1 ペプトストレプトコッカス・アネロビウス
     2 ファインゴルディア・マグナ
     3 パルビモナス・ミクラ
     4 ペプトニフィラス・アサッカロリティカス
     5 その他のグラム陽性球菌
   h-3 嫌気性グラム陰性球菌
    I ベイヨネラ属
    II アシダミノコッカス属
    III メガスフェラ属
    IV ネガティビコッカス属
   h-4 嫌気性グラム陽性無芽胞桿菌
    I アクチノミセス属
     1 アクチノミセス・イスラエリ
     2 アクチノミセス・オドントリチカス
     3 アクチノミセス・ミエリ
    II プロピオニバクテリウム属
     1 プロピオニバクテリウム・アクネス
     2 プロピオニバクテリウム・プロピオニクム
    III エガーセラ属
     1 エガーセラ・レンタ
    IV モビルンカス属
    V ラクトバシラス属
    VI ビフィドバクテリウム属
    VII その他のグラム陽性無芽胞桿菌
   h-5 嫌気性グラム陰性桿菌
    I バクテロイデス属
     1 バクテロイデス・フラジリス
     2 バクテロイデス・シータイオタオーミクロン
     3 バクテロイデス・ブルガータス
     4 その他のバクテロイデス属
    II パラバクテロイデス属
    III プレボテラ属
     1 色素を産生するプレボテラ属
     2 色素を産生しないプレボテラ属
    IV ポルフィロモナス属
     1 ポルフィロモナス・アサッカロリティカ
     2 ポルフィロモナス・ジンジバリス
     3 その他のポルフィロモナス属
    V フソバクテリウム属
     1 フソバクテリウム・ヌクレアタム
     2 フソバクテリウム・ネクロフォルム
     3 フソバクテリウム・モルティフェラム,フソバクテリウム・バリウム
    VI その他の菌種
     1 バイロフィラ・ワズワーシア
     2 レプトトリキア・ブッカーリス
     3 カンピロバクター・ウレオリティカス
     4 カンピロバクター・グラシリス,サッテレラ・ワズワーセンシス
     5 デスルフォビブリオ属
     6 ディアリスター属
   h-6 嫌気性グラム陽性有芽胞桿菌
    I クロストリジウム属
     1 ボツリヌス菌
     2 破傷風菌
     3 ウェルシュ菌
     4 クロストリジウム・ディフィシル
     5 その他のクロストリジウム属
  i.スピロヘータ科
    I スピロヘータ属,クリスチスピラ属,トレポネーマ属
     1 梅毒トレポネーマ
     2 ワンサン・トレポネーマ
    II ボレリア属
     1 回帰熱ボレリア
     2 ボレリア・バーグドルフェリ
  j.レプトスピラ科
    I レプトスピラ属
     1 黄疸出血性レプトスピラ
     2 秋疫A,B,Cレプトスピラ
     3 イヌレプトスピラ
  k.マイコプラズマ科
    I マイコプラズマ属
     1 マイコプラズマ・ニューモニエ
     2 マイコプラズマ・ゲニタリウム
     3 その他のマイコプラズマ属
    II ウレアプラズマ属
  l.リケッチア
    I 発疹チフスリケッチア
    II 発疹熱リケッチア
    III 紅斑熱群リケッチア
     1 ロッキー山紅斑熱リケッチア
     2 日本紅斑熱リケッチア
    IV ツツガ虫病リケッチア
    V エールリキア属
    VI ネオリケッチア属
  m.クラミジア科
    I クラミジア・トラコマチス
    II オウム病クラミジア
    III 肺炎クラミジア
 B 真菌学
  a.総論
    I 真菌の分類
     1 接合菌門
     2 子嚢菌門
     3 担子菌門
     4 不完全菌類
    II  酵母
    III 糸状菌
    IV 真菌の理解に必要となる関連用語
  b.各論
    I 酵母
     1 カンジダ属
     2 クリプトコックス属
     3 癜風菌
    II 糸状菌
     1 アスペルギルス属
     2 ムーコル類
     3 黒色真菌
     4 二形性真菌
      1)輸入真菌
      2)スポロトリックス・シェンキー(complexまたはsensu lato)
     5 皮膚糸状菌
    III ニューモシスチス・イロベチ
  c.治療
    I 表在性真菌症の治療
     1 皮膚糸状菌症(白癬)
     2 カンジダ症
     3 マラセチア感染症
     4 スポロトリコーシス
     5 黒色真菌感染症(クロモミコーシス)
    II 深在性真菌症の治療
     1 カンジダ症
     2 アスペルギルス症
     3 クリプトコックス症
     4 ニューモシスチス肺炎(PCP)
  d.検査法
    I 真菌感染症検査法の特徴と留意点
    II 臨床材料別の病原真菌
    III 真菌の検査法
     1 塗抹鏡検検査
     2 分離培養検査
     3 同定検査
      1)酵母
      2)糸状菌
     4 血清学的検査
 C ウイルス学
  a.総論
    I ウイルスの構造と形態
    II ウイルスの分類
     1 ウイルスの構造・性状に基づく分類
     2 ウイルスの侵入門戸に基づく分類
     3 ウイルスの臓器・組織・細胞親和性に基づく分類
     4 ウイルスの基本再生産数に基づく分類
    III ウイルス感染の病態
     1 細胞レベルでのウイルス感染
     2 個体レベルでのウイルス感染
     3 ウイルス感染に伴う免疫反応
   IV ウイルス感染症の治療
  b.各論
   b-1 DNA
    I ボックスウイルス科
     1 痘瘡ウイルス
     2 伝染性軟属腫ウイルス
    II ヘルペスウイルス科
     1 単純ヘルペスウイルス(HSV)
     2 水痘-帯状疱疹ウイルス(VZV)
     3 ヒトサイトメガロウイルス(HCMV)
     4 EBウイルス(EBV)
     5 ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)
     6 ヒトヘルペスウイルス7(HHV-7)
     7 ヒトヘルペスウイルス8(HHV-8)
    III アデノウイルス科
    IV パピローマウイルス科,ポリオーマウイルス科
    V パルボウイルス科
    VI ヘパドナウイルス科
   b-2 RNA
    I オルトミクソウイルス科
     1 インフルエンザウイルス
    II パラミクソウイルス科
     1 ヒトパラインフルエンザウイルス
     2 ムンプスウイルス
     3 麻疹ウイルス
     4 ヒトRSウイルス
    III トガウイルス科,フラビウイルス科
     1 トガウイルス科
     2 フラビウイルス科
    IV アレナウイルス科
     1 ラッサウイルス
    V ブニヤウイルス科
    VI コロナウイルス科
    VII ピコルナウイルス科
     1 エンテロウイルス属
     2 ライノウイルス属
    VIII レオウイルス科
     1 ロタウイルス
    IX ラブドウイルス科
     1 狂犬病ウイルス
    X フィロウイルス科
    XI レトロウイルス科
     1 ヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV)
     2 ヒト免疫不全ウイルス(HIV)
    XII 肝炎ウイルス
     1 A型肝炎ウイルス(HAV)
     2 B型肝炎ウイルス(HBV)
     3 C型肝炎ウイルス(HCV)
     4 D型肝炎ウイルス(HDV)
     5 E型肝炎ウイルス(HEV)
    XIII 下痢症をきたすウイルス
     1 ノロウイルス属
     2 サポウイルス属
     3 アストロウイルス科
     4 腸アデノウイルス
    XIV プリオン
  c.検査法
    I ウイルス検査法の概要
    II ウイルス感染症の検査法
     1 培養・同定
     2 血清学的診断
     3 抗原検出
     4 遺伝子学的検査
     5 病理学的検査
第3章 微生物検査法
 A 基本操作
    I 実験室(基準および封じ込め)と無菌操作
     1 基準実験室および封じ込め実験室
     2 開放型実験台
     3 生物学的安全キャビネット(BSC)とクリーンベンチの違い
    II 微生物検査の基本的手技
     1 基本的手技
      1)ガスバーナーの使用法
      2)白金線(耳)の使用法
      3)シャーレの持ち方
      4)試験管の持ち方
 B 顕微鏡による観察
    I 各種検査材料からのGram染色所見(特殊染色を含む)
     1 グラム陽性菌の染色所見
     2 グラム陰性菌の染色所見
     3 上皮および血球成分
     4 各種Gram染色像からの菌種推定
     5 特殊染色の染色像
 C 培養と培地
    I 微生物検査に用いる培地の分類
     1 形状による分類
      1)液体培地
      2)半流動培地
      3)寒天培地
     2 目的による分類
      1)分離培地
      2)増菌培地
      3)確認培地
      4)保存・輸送培地
    II 培地の種類と特徴
    III 菌株保存の種類と方法
     1 継代培養法
     2 凍結保存法
     3 凍結乾燥保存法
     4 ゼラチンディスク法
 D 検査材料別検査法
    I 微生物検査法の概要
     1 検体採取と輸送
    II 血液の検査法
     1 血液から検出される原因菌
     2 検査手順
      1)血液培養のための採血
      2)自動血液培養検査装置と血液培養ボトル
      3)鏡検と分離培養(サブカルチャー)
    III 髄液の検査法
     1 髄液から検出される原因菌
     2 検査手順
      1)採取
      2)肉眼的観察
      3)塗抹検査
      4)迅速抗原検査
      5)培養検査
    IV 尿の検査法
     1 尿から検出される原因菌
     2 検査手順
      1)採尿
      2)肉眼的観察
      3)塗抹検査
      4)尿中抗原検査
      5)尿中菌数定量培養
      6)培養検査
    V 下気道検体(喀痰など)の検査法
     1 下気道感染症の種類と原因微生物の疫学
     2 下気道感染症の検査に用いる検体,検体採取および保存
     3 検査法
      1)肉眼的外観の観察
      2)塗抹検査
      3)喀痰の前処理(均質化)
      4)分離培養
      5)迅速抗原検査
      6)特殊な微生物の検査
     4 検査結果の解釈と報告
    VI 咽頭・鼻咽腔粘液の検査法
     1 上気道感染症の種類と原因微生物の疫学
     2 上気道感染症の検査に用いる検体,検体採取および保存
     3 検査法
      1)迅速抗原検査
      2)塗抹検査
      3)分離培養
     4 検査結果の解釈と報告
    VII 糞便の検査法
     1 腸管感染症の種類と原因微生物の疫学
     2 腸管感染症の検査に用いる検体,検体採取および保存
     3 検査法
      1)肉眼的外観の観察
      2)塗抹検査
      3)迅速抗原検査
      4)分離培養
    VIII 膿・分泌物,体腔液,穿刺液の検査法
     1 検査対象となる検体と検査法
     2 検体採取および保存
     3 検査法
      1)肉眼的外観の観察
      2)塗抹検査
      3)分離培地と増菌培地
      4)培養日数と分離培地の観察と同定検査
 E 細菌の鑑別と同定に日常用いられる検査法
    I 溶血性テスト
    II 炭水化物分解テスト
     1 糖分解テスト
     2 ONPGテスト(β-D-ガラクトシダーゼテスト)
     3 VP(フォーゲス・プロスカウエル)反応
    III アミノ酸分解テスト
     1 インドールテスト
     2 IPA反応(インドールピルビン酸産生テスト)
     3 アミノ酸脱炭酸・加水分解テスト
     4 硫化水素産生テスト
     5 尿素分解テスト
    IV 硝酸塩還元テスト
    V 有機酸塩の利用能テスト
     1 クエン酸塩利用能テスト
     2 マロン酸塩利用能テスト
    VI 呼吸酵素に関するテスト
     1 カタラーゼテスト
     2 オキシダーゼテスト
    VII 菌体外酵素に関するテスト
     1 コアグラーゼテスト
     2 DNase活性
     3 キャンプテスト(CAMP test)
     4 馬尿酸塩加水分解試験
     5 ピロリドニル・アリルアミダーゼ(PYR)試験
    VIII 発育性テスト
     1 ガス環境
     2 好塩性テスト
    IX その他の性状テスト
     1 運動性テスト
     2 XV因子要求テスト
     3 オプトヒン感受性試験
     4 バシトラシン感受性試験
     5 胆汁溶解試験
 F 化学療法薬感受性検査法
    I 細菌の薬剤感受性検査
     1 希釈法
      1)寒天平板希釈法
      2)微量液体希釈法
     2 寒天平板拡散法
      1)ディスク拡散法
      2)Etest
     3 MRSA,ペニシリン耐性肺炎球菌,バンコマイシン耐性腸球菌,MDRP,MDRAの検査法
      1)メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA),メチシリン耐性コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(MRCNS)
     4 β-ラクタマーゼの検査法
      1)ニトロセフィン法
      2)ペニシリンdisk zone edge test
     5 薬剤耐性グラム陰性桿菌の検査
      1)基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ産生菌
      2)カルバペネマーゼ
    II 抗酸菌の薬剤感受性検査
     1 小川培地による比率法の概要
    III 真菌の薬剤感受性検査
     1 培養と培地
     2 結果の判定
     3 MICブレイクポイントの判定
 G 簡易同定キットによる生化学的性状検査および菌種同定法
     1 同定キットの特徴と注意点
     2 免疫学的方法による検出,同定法や検査材料からの病原微生物直接検出法
 H 検査に関与する機器
     1 自動細菌同定・薬剤感受性検査装置
     2 自動血液培養検査装置
     3 自動染色装置
     4 遺伝子検査装置
     5 自動検体塗抹装置
 I 質量分析を用いた同定法
     1 質量分析を用いた微生物の同定
     2 日常検査におけるMALDI-TOF MSによる同定検査
     3 MALDI-TOF MSによる検査情報の蓄積による疫学への応用
 J 免疫学的検査法(抗酸菌の免疫学的検査)
     1 IGRA(インターフェロンγ遊離試験)
      1)インターフェロンγ遊離試験
      2)検査結果の判定
      3)診断特性
      4)適用
第4章 微生物検査結果の評価
     1 感染症との関連
     2 緊急連絡を要する検査結果(パニック値)とその取り扱い
      1)パニック値とは
      2)微生物検査におけるパニック値
     3 精度管理
      1)臨床的精度管理の実際
第5章 サーベイランス
     1 サーベイランスの目的
     2 各種サーベイランスの特徴
      1)包括的サーベイランス
      2)ターゲットサーベイランス
      3)病原体からみたサーベイランス(耐性菌サーベイランス)
     3 サーベイランス結果の活用法

 索引

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