看護研究の進め方・まとめ方 (第3版)

看護研究の進め方・まとめ方 (第3版)

 

著者名:横山美江

出版社:医歯薬出版

出版年月:2017年08月


書籍

ISBNコード:9784263236901

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価格:¥3,672(税込)

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目次情報 内容紹介 推薦人

第1部 看護研究の基礎知識
I 看護研究を始めるにあたって
 (横山美江)
 1.看護学になぜ研究が必要か
  1)歴史にみるヒント(ナイチンゲールの功績から)
    (1)ナイチンゲールは世界から賞賛される科学者 /(2)クリミア戦争での活躍 /
    (3)衛生統計学者としての偉業 /(4)米国統計協会の名誉会員の栄誉 /
    (5)ナイチンゲールの功績から学ぶべきこと
  2)EBNと看護研究
    EBNとは何か
 2.研究に求められるもの
 3.看護研究に多く用いられている研究方法
 4. 初心者へのワンポイントアドバイス─研究を始める前に
  1)研究は模倣から
  2)よい指導者を得ること
 5.エキスパートをめざすために
    その分野の国際誌を読みこなす
II 主な研究方法と留意点
 研究方法を選択する前に(大木秀一)
 1.疫学研究(大木秀一)
  1)疫学とは何か
  2)看護研究におけるエビデンスとは
    (1)なぜ疫学なのか /(2)疫学的な考え方の意味
  3)量的な研究を選ぶ研究目的は何か
    (1)健康事象の現状を知りたいのか,関連要因を知りたいのか /
    (2)看護研究の目的・価値基準を考え直してみよう
  4)疫学研究の進め方
  5)疫学研究に必要な基礎知識
    (1)疾病,曝露,リスク /(2)割合・比・率 /
    (3)罹患率・累積罹患割合と有病割合(疾病頻度) /(4)相対危険と寄与危険 /
    (5)母集団と標本 /(6)内的妥当性と外的妥当性 /(7)誤差と交絡 /
    (8)因果関係の判定基準
  6)調査対象の明確化
    (1)分母の選定 /(2)分子の把握
  7)疫学研究方法
    (1)疫学研究方法の分類 /(2)記述疫学研究 /(3)生態学的研究 /
    (4)横断研究 /(5)症例対照研究 /(6)コホート研究 /(7)介入研究
 2.実験研究(深井喜代子)
  1)実験研究(experimental research)とは
    (1)研究デザインとしての実験の定義 /(2)「実験」と「介入」の使い分け /
    (3)実験研究の仮説に含まれる要素 /(4)実験研究に必要な条件
  2)実験研究デザインを選択する基準
  3)実験研究デザインの種類
  4)看護学領域で実施可能な実験研究デザイン
  5)EBNを推進する実験研究
  6)実験研究の限界
 3.混合研究法(亀井智子)
  1)はじめに
  2)混合研究法とは
  3)混合研究法の研究デザイン
    (1)基本型 /(2)応用型
  4)質的データと量的データの統合・結合方法
  5)混合研究法による研究ステップとその概要
  6)混合研究法による研究例
    (1)研究課題の背景 /(2)リサーチクエスチョン /(3)研究方法 /
    (4)対象 /(5)データ収集方法 /(6)データ分析 /(7)主な結果と考察
  7)おわりに
 4.システマティックレビュー(systematic review)(横山美江)
  1)システマティックレビューとは
  2)システマティックレビューの種類とプロセス
    (1)システマティックレビューの種類 /(2)システマティックレビューのプロセス /
    (3)システマティックレビュー論文の構成
第2部 研究の各ステップ─研究計画から成果発表まで
I どのような流れで研究を進めていくか:研究全体の流れ
 (横山美江)
 1. 調査研究・実験研究における研究の基本的なプロセス─研究計画から成果発表まで
 2.調査研究のプロセスにおける詳細なステップ
II 研究計画の立案
 1.よい研究課題を選択するポイント(横山美江)
  1)研究課題とは
  2)問題,疑問,課題をメモする習慣をつけよう
  3)研究課題の選択に関連する要因
  4)研究の意義について検討する
 2.文献検索と文献検討(横山美江)
  1)文献検索の重要性
    (1)研究を遂行するうえでの文献検索の必要性 /(2)実践の場への情報活用の重要性
  2)文献検索のための基礎知識
    一次資料と二次資料
  3)文献検索
    (1)和文の文献検索 /(2)英文の文献検索
  4)文献の検討
 3.仮説の設定(横山美江)
  1)なぜ仮説を設定するのか
  2)仮説を設定するときのポイント
    (1)簡潔な表現にする /(2)仮説を文章化するときに記載すべき項目 /
    (3)研究を始める前に仮説を設定する
 4.具体的な研究方法の検討と立案(横山美江)
  1)調査・実験対象(者) の選定
    (1)対象選定における基本的な用語 /(2)対象者を選ぶときの条件 /(3)サンプリング
  2)収集すべきデータの検討(測定値の水準を知る)
    測定値の水準
  3)データ収集に用いる測定用具の妥当性と信頼性
    (1)測定用具の妥当性 /(2)測定用具の信頼性
  4)収集すべきデータの検討(調査票をデザインする)
    調査票をデザインする
  5)データの収集方法の検討
    (1)観察法 /(2)面接法 /(3)郵送法 /(4)留置法 /
    (5)集合法 /(6)電話法
 5.予備テスト(調査)
 6.データの整理と集計作業
  1)集計作業の流れ
  2)データ・クリーニング
  3)コーディング
  4)コンピューター入力
 7.研究実施にあたっての倫理的配慮(岡本悦司)
  1)学問の自由と倫理的配慮
  2)無作為化比較試験の倫理的問題
  3)団体の定める指針
  4)国の定める指針
  5)各種指針の適用
  6)医学系研究倫理指針
  7)医学系研究とは
  8)医学系研究に含まれない例
  9)研究計画書とインフォームド・コンセント
  10)研究上の不正行為と利益相反
 8.看護研究における倫理的配慮の具体的手続き(樋口京子)
  1)倫理審査委員会と審査のプロセス
    (1)倫理審査委員会の目的 /(2)倫理審査委員会の構成 /
    (3)倫理審査の視点 /(4)審査の方法 /(5)審査のプロセス
  2)倫理審査申請書の書き方
    (1)研究の概要 /(2)倫理的配慮
  3)説明文書と同意書の書き方
    (1)説明文書(依頼書) /(2)同意書
  4)今後に向けて
III 研究の実施と分析
 1.データの特徴とデータの収集(大木秀一)
  1)データとは何か
  2)データの収集
    (1)標本の抽出方法 /(2)調査法の種類 /(3)回収率
 2.データの実践的な分析(大木秀一)
  1)各種データの統計解析の基本
    (1)研究計画と統計解析 /(2)統計解析が苦手な理由 /(3)統計解析ソフト
  2)データの種類と分析方法
    (1)定量的データと定性的データ /(2)欠損値やはずれ値などの処理
  3)統計解析の目的─記述統計と推測統計
  4)統計解析の実際─記述統計
    (1)正規分布 /(2)1 変数の記述統計 /
    (3)2 変数の記述統計 /(4)記述統計の別な用途
  5)統計解析の実際─推測統計
    (1)推定と検定 /(2)代表的な推定方法 /(3)代表的な検定方法 /
    (4)推定や検定を用いるうえでの注意事項
  6)より複雑な統計解析について
 3.最新の文献を再度チェック(横山美江)
IV 研究成果のまとめ・発表
 1.学会発表(長島俊輔・若村智子)
  1)発表する学会を選ぶ
  2)演題登録
    (1)抄録の作成 /(2)抄録提出 /(3)採択・不採択通知
  3)口頭発表
    (1)発表準備(発表スライドのつくり方) /(2)発表
  4)ポスター発表
    (1)発表準備 /(2)発表
  5)質疑応答
  6)学会でのマナー(オーディエンスとして)
  7)その他の発表形式
    (1)シンポジウム(交流集会) /(2)フラッシュトーク,データブリッツ
  8)懇親会参加のすすめ
 2.論文発表
  1)主な論文の種類と特徴(彦 聖美・大木秀一)
    (1)学会発表と論文 /(2)論文の投稿 /(3)論文の種類 /
    (4)論文投稿にあたっての重要な注意事項
  2)論文の構成と論文執筆にあたっての留意事項(横山美江)
    a)論文を執筆するときの大前提
    (1)投稿規定に合わせること /(2)オーサーシップ(著者資格)
    b)原著論文の構成と論文執筆にあたっての留意事項
    (1)タイトルのつけ方 /(2)原著論文における本文の構成と留意事項 /
    (3)わかりやすい図表の作成 /(4)原著論文における要旨の記載 /
    (5)論文が不採用になる主な理由
  3)初めて論文を書くときの留意事項(横山美江)
    (1)文章の書き方の基本を押さえる /(2)読者にわかりやすい論文を書くよう心がける /
    (3)「……と思う」「……と考える」という表現を論文には多用しない
  4)論文を仕上げるときの留意点とチェックポイント(横山美江)
    首尾一貫していること
  5)格調高い文章を書くための一工夫(横山美江)
    文献からの情報を本文中に引用するときの表現方法の工夫
  6)研究をステップアップさせるために(横山美江)
    (1)学会発表で終わらせることなく,論文にまとめる /
    (2)“Simple is the best(シンプル・イズ・ザ・ベスト)”をモットーに論文を記載する /
    (3)査読システムのある雑誌に投稿する /(4)さらにステップアップするために
V 研究指導をするために
 (横山美江)
 1.その研究のよいところを最初に褒める
 2.統計学の壁を乗り越える
VI 投稿する雑誌の選択
 (横山美江)
 学会誌,商業誌,紀要の比較と特徴
  1)学会誌とは
    (1)学会の会員になる /(2)査読委員による査読 /(3)投稿料と掲載料・別刷料
  2)商業誌とは
    (1)商業誌の魅力:原稿料 /(2)査読がある場合とない場合がある
  3)紀要とは
研究に関するQ&A
 (横山美江)

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