基本からわかる 看護疫学入門 第3版

基本からわかる 看護疫学入門 第3版

 

著者名:大木秀一 著

出版社:医歯薬出版

出版年月:2017年12月


書籍

ISBNコード:9784263236987

数量

価格:¥3,240(税込)

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目次情報 内容紹介 推薦人

第3版への改訂にあたって
 はじめに
 本書の基本構成
 (Column)ジョン・スノウとコレラ
 (Column)高木兼寛と脚気とビタミンB1
 (Column)その他の疫学アプローチ事例
 (Column)EBN実践者としてのナイチンゲール
第1部 疫学の基本概念
 1 疫学的な考え方とは
  健康に関するさまざまな情報
  疫学とは
  疫学の定義
  集団を観察した結果が個人に当てはまるのでしょうか
  疫学的なアプローチ
  疫学が発展した背景
  疫学の分化
  看護学と疫学の関係
 2 疫学の基本的な用語を理解しよう
  疾病・健康事象
  曝露
  危険因子と予防因子
  曝露と疾病の測定の仕方
  疾病の自然史と疫学像
 3 疾病の原因,疫学的な因果関係の考え方
  病気や健康に関する原因とは?
  曝露と疾病の関係
  複数の原因
  因果の綾
  健康事象の疫学モデル(病因論)
   疫学のトライアングル
   2大要因説(車輪モデル)
   ロスマンの因果のパイモデル
  治療と予防のどちらを重視するかで原因に対する考え方も変わります
  因果関係を判定するための基準
  疫学研究における倫理
 第1部の練習問題
第2部 疫学固有の理論
 4 疾病頻度の指標―有病と罹患の区別
  頻度の表し方(比,割合,率)
  人口の静態と動態
  有病と罹患
  有病割合(有病率)
  累積罹患割合(累積罹患率,疾病リスク)
  罹患率
  罹患率と累積罹患割合の違い
  累積罹患割合と罹患率を観察する集団
  罹患率と有病割合の関係
  死亡に関する指標
   死亡率
   死亡率の意味
   致命率(致死率)と発症率
   乳児死亡率
  その他の指標
  相対頻度―患者数や死亡数だけを用いた指標
 5 曝露の効果を表す指標―相対危険と寄与危険
  曝露の効果はどのように測定できるのでしょうか?
  相対危険と寄与危険の定義
  相対危険の意味
  寄与危険の意味
  寄与危険割合の意味
  人口(集団)寄与危険・人口(集団)寄与危険割合の意味
  曝露効果指標の計算には“率”を用いるか?“割合”を用いるか?
  相対危険と寄与危険の役割の違い
  人口寄与危険・人口寄与危険割合における曝露割合の重要性
 6 疫学研究のさまざまなデザイン
  疫学研究を分類する際の視点
  疫学研究方法の分類
  研究デザインと因果関係の証明
  それぞれの研究デザイン
   記述疫学研究
   分析疫学研究
    生態学的研究 横断研究 コホート研究
    症例対照研究(患者対照研究,ケース・コントロール研究)
   介入研究
  前向き研究と後ろ向き研究
 7 疫学研究の質―真実と誤差
  調査の母集団と標本
  母集団の代表性と結果の一般化
  疫学研究における統計学の利用
  全数調査と標本調査
   全数調査(悉皆調査)
   標本調査(標本抽出調査)
  標本抽出方法について
   無作為抽出法
   非無作為抽出法
  真実と誤差
  偶然誤差
  系統誤差(バイアス)
  信頼性と妥当性
  バイアスの種類
  選択バイアス(選択の偏り)
   外的妥当性にかかわる選択バイアス
   内的妥当性に影響する選択バイアス
  情報バイアス(情報の偏り)
  交絡
   交絡の制御方法
    計画段階での制御方法 解析段階での制御方法
   年齢調整と標準化
  主要な研究デザインに伴う誤差
  誤差の良しあし
  研究結果と因果関係
 第2部の練習問題
第3部 疫学の応用
 8 スクリーニング検査
  スクリーニング検査とは
   スクリーニングの要件
  スクリーニング実施の原則
  スクリーニング検査の評価の妥当性と信頼性
  敏感度と特異度の関係
  検査結果の指標―陽性反応的中度
  スクリーニング検査に伴うバイアス
  スクリーニングプログラムの評価
 9 フィールド疫学(実地疫学)
  フィールド疫学(実地疫学)とは
  アウトブレイクとは
   アウトブレイクの特徴
  アウトブレイク発生時の疫学調査のステップ
   アウトブレイクの確認
   症例の定義(症例定義)
   発生場所や環境の調査
   届出患者の調査
   積極的に症例を探査する―積極的患者調査
   記述疫学
   仮説の設定
  分析疫学の研究デザインに関して
   後ろ向きコホート研究
   症例対照研究
  因果関係の確認
  結果の解釈,提言の作成,報告
 10 社会疫学―社会構造が健康に与える影響
  ロゼト効果
  個人が属する社会の影響
  健康格差と健康の社会的決定要因
  社会疫学とは
  社会疫学の考え方
   社会生態学的モデル
   集団アプローチ
   社会学・心理学などの概念の適用
  社会疫学の分析方法
  社会疫学の問題点と課題
   社会的要因の複雑な関係
   社会的要因の把握の仕方
   理論と実践の兼ね合い
 11 政策疫学―地域保健と疫学
   政策の方針決定への疫学のかかわり
  地域の現場における科学的根拠と意思決定
  機序(病因)疫学と政策疫学
  実数や寄与危険関連指標の重要性
  地域集団のバイタルチェック
  健康政策のサイクルと疫学研究
 12 臨床疫学とEBN(Evidence-based Nursing)
  医療効果の評価
  根拠に基づく医療とその波及
  EBM/EBNの定義
  EBM/EBNのプロセス
   ステップ1:問題の定型化
   ステップ2:情報収集
   ステップ3:批判的吟味
   ステップ4:患者への適用
   ステップ5:結果(ステップ1~4)の評価
  臨床疫学と疫学
  エビデンスの水準
  EBMとEBNの違い
  EBNの実践のために求められるもの
 13 遺伝疫学―遺伝要因と環境要因の考え方
  遺伝要因と環境要因
  ふたごの研究
  家族集積性と家族歴
  遺伝疫学とは
  DNAレベルでの宿主要因
  遺伝要因と環境要因の考え方
  遺伝形質の予防の考え方
  オーダーメイド医療とは
 14 ライフコース疫学―人生を通じての健康リスク
  疫学の考え方の移り変わり
  成人期・高齢期疾患のリスクはいつから始まるか
  胎内環境仮説
  疫患の発達起源仮説
  リスクの世代間伝達
  ライフコース疫学とは
  リスクの蓄積と連鎖
  ライフコース疫学の基本的な概念
   時間の流れに基づくリスクの捉え方
   リスク因子が作用するタイミング
   リスク因子が作用するメカニズム
  ライフコース疫学の課題
  ライフコース疫学の展望
 第3部の練習問題

 おわりに―さまざまな視点からの疫学的アプローチ
 参考文献
 索引

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