Monthly Book Derma(デルマ) 268

Monthly Book Derma(デルマ) 268

これが皮膚科診療スペシャリストの目線! 診断・検査マニュアル—不変の知識と最新の情報—

 

著者名:梅林 芳弘/編

出版社:全日本病院出版会

出版年月:2018年04月


書籍

ISBNコード:9784865196009

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価格:¥6,048(税込)

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目次情報 内容紹介 推薦人

接触皮膚炎
伊藤 明子
接触皮膚炎は原因除去なく治すことはできない.本稿ではJapanese standard allergens 2015の意義と活用法,検査手技,判定基準などについて解説した.
アトピー性皮膚炎
海老原 全
アトピー性皮膚炎に関する検査については診断の補助・悪化因子の検索と,病勢の評価・治療効果の判定という2つの面に分けて理解し,施行することが重要である.
蕁麻疹,血管性浮腫
寺木 祐一
蕁麻疹,血管性浮腫の原因は多種・多彩であり,さまざまな病型に分類されている.診断のために必要な各病型の基本的な臨床事項と検査について概説した.
アナフィラキシー
千貫 祐子
IgE依存性即時型アレルギーによって複数の臓器に症状が惹起され,生命に危機を与えうる過敏反応をアナフィラキシーといい,再発予防には原因アレルゲンの同定とその回避が重要である.
紅斑とは―多彩な臨床症状から―
水川 良子
紅斑にはさまざまな臨床型があり多様性に富んでいる.臨床型から紅斑を呈する主な疾患の概略を述べる.
紅皮症
常深祐一郎
紅皮症は疾患名ではなく,皮疹の状態を示す用語である.多くの疾患が紅皮症となりうる.問診,視診,生検,各種検査により原疾患を特定する.
薬 疹
野村 尚史
説明のつかない発疹は薬疹を疑う.発熱や粘膜疹は重症化の徴候である.重症薬疹の診断と評価に有用な検査をまとめた.
血管炎
石黒 直子
血管炎を皮膚科医がみるときに最も重要なことは,皮膚症状の把握とその解釈である.まずは病理組織診断を行い,さらにその背景にある病態や疾患を検討していく必要がある.
膠原病
沖山奈緒子
膠原病の皮膚症状は,診断基準に含まれる不変の知識であるが,分類の改訂や特徴的皮疹への注目などのトピックスがあり,知識と意識のアップデートが不断に必要である.
光線過敏症
森脇 真一
光線過敏症を疑うポイントは,光線曝露後の皮疹出現と露光部に限局する皮疹分布である.その後,適宜光線試験,その他の検査を実施し,患者QOL向上のために早期の確定診断を目指す.
自己免疫性水疱症
古賀 浩嗣ほか
自己免疫性水疱症の診断に用いる蛍光抗体法,免疫ブロット法,ELISA法について述べ,主な疾患でみられる所見を概説する.
乾 癬
多田 弥生
乾癬の皮疹や関節炎の診断,併存疾患や合併症の精査,および生物学的製剤を含む全身療法施行時に必要となりうる検査について考える.
色素異常症
川口 雅一
近年,色素異常を主体とする疾患の原因や病態が明らかになるにつれて,治療への応用が期待されている.また,The RAS/MAPK症候群(RASopathies)やpigmentary mosaicismなどの新しい疾患概念も提唱されている.
肉芽腫症
松田 智子ほか
組織学的に肉芽腫が確認された場合,肉芽腫をきたす病態を想定し,それぞれの疾患の特徴的な所見に留意しながら,さらなる原因検索を進めていく.
発汗障害
藤本 智子
多汗症から無汗症まで,代謝疾患や神経疾患,先天性疾患も含めて鑑別疾患を念頭に行う汗の診療.発汗測定の方法を使いこなすことで診断につながる診療を行いたい.
脱毛症
内山 真樹
さまざまな原因により生じる脱毛症患者を診察する際に,診断のために必要な検査と手順,着目すべきポイントと解釈について解説する.
爪甲疾患
原田 和俊
爪甲疾患の診断に必要不可欠である,ダーモスコピー,病理組織検査,真菌検査について解説した.
母斑,母斑症
吉田 雄一
母斑,母斑症は生下時から皮膚の形態異常を伴うが,その多くは遺伝子変異によって生じる.代表的な疾患を中心に,診断に有用となる特徴的な所見を述べる.
皮膚良性腫瘍
髙山 良子
皮膚良性腫瘍を診断する際に必要な知識をできるだけ簡潔に述べてみた.知識の整理・確認に役立ていただければ幸いである.
非悪性黒色腫皮膚がん
藤澤 康弘
皮膚科医が遭遇する悪性腫瘍は,頻度は高いが予後良好なものから稀だが予後不良なものまでバラエティーに富む.臨床的な特徴をマスターし,見落としがないようにしたい.
色素性母斑とメラノーマ
伊東 慶悟
色素細胞母斑とメラノーマに関して,不変の知識と最新の情報に分けて解説した.
軟部腫瘍
福本 隆也
日常で遭遇する軟部腫瘍の種類は限られるが,稀なものも含めるとその種類は多く,なじみのない疾患も多い.主に病理組織像について,稀なものも含めて解説した.
リンパ腫
大塚 幹夫
日常診療で皮膚リンパ腫を診断する機会が少ない皮膚科医に対して,診断の基本となる免疫染色や遺伝子再構成検査の方法,結果の解釈などに必要な知識を解説する.
ヘルペスウイルス性疾患
藤山 幹子
潜伏感染し再活性化するヘルペスウイルスについては,血中抗体の測定のみでは病態への関与の判断が困難で,必要に応じて抗原検査,核酸検査などを選択し検討する.
一般細菌感染症
山﨑  修
皮膚細菌感染症の分類と一般細菌培養検査の原理を理解する.MRSAの同定法や分子疫学的解析についても概説する.
真菌症
北見 由季
真菌症の診断に,まず直接鏡検法は欠かせない.鏡検の検体採取にはコツもある.深在性真菌症では臨床が多彩なため,“まず疑う”ことで順次検査を進める.
抗酸菌感染症
玉木  毅ほか
抗酸菌感染症は結核・非結核性抗酸菌症・ハンセン病に大別され,いずれも忘れてはならない国際的にも重要な感染症である.近年種々の新しい検査法が開発されてきている.
梅 毒
白井 浩平ほか
梅毒は近年稀にみる流行となっており,臨床で遭遇する機会が増えつつある.梅毒の診断・検査を中心に概説する.
HIV/AIDSにおける皮膚症状
加藤 雪彦
「死の病」でなくなったHIV/AIDSは,その経過において多くは皮膚粘膜症状を示す.症候期には,AIDSの進行度の目安となる.HIVを念頭に置いた皮膚科診療が求められる.
ツツガムシ病
大津 雅信ほか
ダニ類に媒介される急性熱性疾患であり,早期に適切に対処しなければ死に至る可能性がある.疫学や病態,他のダニ媒介性感染症などとの類似・相違点などを含め,説明した.
疥 癬
谷口 裕子
疥癬の診断では,臨床症状(強い痒み,腹部に散在する丘疹,陰部の結節)より疥癬を疑い,手足の疥癬トンネルを探し出し,ヒゼンダニを検出することが必要である.
外 傷
権東 容秀
日常によく遭遇する擦過創や爪下血腫などや,救急領域で遭遇する重症軟部感染症,コンパートメント症候群などについて,また熱傷,褥瘡について解説を行う.
循環障害
出月 健夫
末梢動脈疾患ではABI,SPPを測定,血管内治療などで血行改善を優先.静脈性うっ滞では超音波検査,一次性下肢静脈瘤であれば外科的治療を優先,深部静脈血栓症の鑑別も行う.
遺伝性皮膚疾患
中野  創
遺伝性皮膚疾患の遺伝子診断に先立って,臨床症状や検査所見を参考に臨床診断を可能な限り絞り込んでおくことが,確定診断への近道である.
代謝異常症―from 1854 to 2017―
梅林 芳弘
アミロイドーシス,ムチン沈着症,石灰沈着症,黄色腫,痛風,亜鉛欠乏症,ビタミン欠乏症などの「代謝異常症」は,頻度が高くないゆえに診療上の落とし穴になりうる.

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