WHO分類改訂第4版による白血病・リンパ系腫瘍の病態学

WHO分類改訂第4版による白血病・リンパ系腫瘍の病態学

 

著者名:木崎昌弘 他編著

出版社:中外医学社

出版年月:2019年02月


書籍

ISBNコード:9784498225169

数量

価格:¥15,398(税込)

*表示されている価格は、税込定価を表示しております。
組合員割引や各種セールが所属生協によって異なりますため、実際のご提供価格(組合員価格)については店舗でのご精算・お引き取 りの際にあらためてご確認ください。



目次情報 内容紹介 推薦人

序説
 WHO血液腫瘍分類における「表現型」と「遺伝子異常・発生機序」 <朝長万左男>

1.骨髄系腫瘍の分類序説 <木崎昌弘>
 はじめに
  1)骨髄増殖性腫瘍
  2)肥満細胞症
  3)好酸球増加および遺伝子再構成を伴う骨髄性/リンパ性腫瘍
  4)骨髄異形成/骨髄増殖性腫瘍
  5)骨髄異形成症候群
  6)急性骨髄性白血病
   a)反復性遺伝子異常を伴うAML
   b)骨髄異形成関連変化を伴うAML
   c)治療関連骨髄性腫瘍
   d)AML非特定型
   e)骨髄肉腫
   f) ダウン症に伴う骨髄増殖症
 おわりに

2.骨髄増殖性腫瘍
 はじめに <小松則夫>
  1)慢性骨髄性白血病,BCR-ABL1陽性 <吉岡智子,高橋直人>
  2)慢性好中球性白血病 <吉岡智子,高橋直人>
  3)真性赤血球増加症 <枝廣陽子,小松則夫>
  4)原発性骨髄線維症 <幣光太郎,下田和哉>
  5)本態性血小板血症 <枝廣陽子,小松則夫>
  6)慢性好酸球性白血病,非特定型 <小松則夫>
  7)骨髄増殖性腫瘍,分類不能型 <小松則夫>

3.肥満細胞症 <水木満佐央,金倉 譲>
 はじめに
  1)皮膚肥満細胞症
  2)全身性肥満細胞症
  3)肥満細胞症の遺伝子変異
  4)治療
 おわりに

4.好酸球増加症および遺伝子再構成を伴う骨髄性/リンパ性腫瘍 <宮本敏浩>
 はじめに
  1)PDGFRA遺伝子再構成を伴う骨髄性/リンパ性腫瘍
  2)PDGFRB遺伝子再構成を伴う骨髄性/リンパ性腫瘍
  3)FGFR1遺伝子再構成を伴う骨髄性/リンパ性腫瘍
  4)PCM1-JAK2融合遺伝子を伴う骨髄性/リンパ性腫瘍

5.骨髄異形成/骨髄増殖性腫瘍 <桐戸敬太>
 はじめに
  1)慢性骨髄単球性白血病
  2)非定型性慢性骨髄性白血病,BCR-ABL1陰性
  3)若年性骨髄単球性白血病
  4)環状鉄芽球および血小板増加症を伴う骨髄異形成/骨髄増殖性腫瘍
  5)骨髄異形成/骨髄増殖性腫瘍,分類不能型

6.骨髄異形成症候群
 はじめに <宮崎泰司>
  1)単一系統に異形成を有する骨髄異形成症候群 <宮崎泰司>
  2)鉄芽球性貧血/環状鉄芽球を伴う骨髄異形成症候群 <宮崎泰司>
  3)多系統に異形成を有する骨髄異形成症候群 <宮崎泰司>
  4)芽球増加を伴う骨髄異形成症候群 <宮崎泰司>
   a)芽球増加と赤芽球系優位を伴うMDS
   b)芽球増加と線維化を伴うMDS
  5)単独5番染色体長腕欠失を伴うMDS <宮崎泰司>
  6)MDS分類不能型 <宮崎泰司>
  7)小児骨髄異形成症候群 <長谷川大輔,真部 淳>
   a)小児不応性血球減少症

7.胚細胞系列の素因を有する骨髄性腫瘍  <南谷泰仁>
 はじめに
  1)前病変や臓器障害を伴わない胚細胞系列の素因を有する骨髄性腫瘍
   a)胚細胞性CEBPA変異を伴う骨髄性腫瘍
   b)胚細胞性DDX41変異を伴う骨髄性腫瘍
  2)血小板系の前病変を伴う胚細胞系列の素因を有する骨髄性腫瘍
   a)胚細胞性RUNX1変異を伴う骨髄性腫瘍
   b)胚細胞性ANKRD26変異を伴う骨髄性腫瘍
   c)胚細胞性ETV6変異を伴う骨髄性腫瘍
  3)他の臓器障害を伴う胚細胞系列の素因を有する骨髄性腫瘍
   a)胚細胞性GATA2変異を伴う骨髄性腫瘍
  4)遺伝性骨髄不全症候群およびテロメア異常に関連した胚細胞系列の素因を有する骨髄性腫瘍
   
8.急性骨髄性白血病および関連前駆細胞性腫瘍
 はじめに <麻生範雄>
  1)特定の遺伝子異常を有する急性骨髄性白血病 <清井 仁>
   a)t(8;21)(q22;q22.1);RUNX1-RUNX1T1を有する急性骨髄性白血病
   b)inv(16)(p13.1q22)あるいはt(16;16)(p13.1;q22);CBFB-MYH11を
    有する急性骨髄性白血病
   c)PML-RARAを有する急性前骨髄球性白血病
   d)t(9;11)(p21.3;q23.3);KMT2A-MLLT3を有する急性骨髄性白血病
   e)t(6;9)(p23;q34.1);DEK-NUP214を有する急性骨髄性白血病
   f)inv(3)(q21.3q26.2)あるいはt(3;3)(q21.3;q26.2);GATA2, MECOMを
    有する急性骨髄性白血病
   g)t(1;22)(p13.3;q13.1);RBM15-MKL1を有する急性骨髄性白血病(巨核球)
   h)BCR-ABL1を有する急性骨髄性白血病
   i) NPM1遺伝子変異を伴う球性骨髄性白血病
   j) 両アレルのCEBPA変異を伴う急性骨髄性白血病
   k)RUNX1遺伝子変異を伴う急性骨髄性白血病
  2)骨髄異形成に関連した変化を有する急性骨髄性白血病 <清井 仁>
  3)治療関連骨髄性腫瘍 <清井 仁>
  4)その他の急性骨髄性白血病 <麻生範雄>
   a)最小分化型急性骨髄性白血病
   b)未分化型急性骨髄性白血病
   c)分化型急性骨髄性白血病
   d)急性骨髄単球性白血病
   e)急性単芽球/単球性白血病
   f) 赤芽球性白血病
   g)急性巨核芽球性白血病
   h)急性好塩基球性白血病
   i) 骨髄線維症を伴う急性汎骨髄症
  5)骨髄肉腫 <麻生範雄>
  6)ダウン症候群に伴う骨髄増殖症 <佐々木伸也,伊藤悦朗>
   a)一過性異常骨髄増殖症
   b)ダウン症候群に伴う骨髄性白血病

9.芽球形質細胞様樹状細胞腫瘍 <多林孝之>

10.系統不明な急性白血病 <中崎久美,黒川峰夫>
 はじめに
  1)急性未分化白血病
  2)t(9;22)(q34.1;q11.2);BCR-ABL1を伴う混合形質性急性白血病
  3)t(v;11q23.3);KMT2A遺伝子再構成を伴う混合形質性急性白血病
  4)混合形質性急性白血病,B/骨髄性形質,分類不能型
  5)混合形質性急性白血病,T/骨髄性形質,分類不能型
  6)混合形質性急性白血病,分類不能型,希少例
  7)系統不明な急性白血病,分類不能型

11.リンパ系腫瘍の分類序説 <田丸淳一>

12.前駆リンパ球系腫瘍 <福原規子,一迫 玲>
 はじめに
  1)Bリンパ芽球性白血病/リンパ腫,非特定型
  2)特異的遺伝子異常を伴うBリンパ芽球性白血病/リンパ腫
   a)t(9;22)(q34.1;q11.2); BCR-ABL1を伴うBリンパ芽球性白血病/リンパ腫
   b)t(v;11q23.3); KMT2A再構成Bリンパ芽球性白血病/リンパ腫
   c)t(12;21)(p13.2;q22.1); ETV6-RUNX1を伴うBリンパ芽球性白血病/リンパ腫
   d)高2倍体性Bリンパ芽球性白血病/リンパ腫
   e)低2倍体性B細胞性リンパ芽球性白血病/リンパ腫
   f) t(5;14)(q31.1;q32.3); IGH/IL3を伴うBリンパ芽球性白血病/リンパ腫
   g)t(1;19)(q23;p13.3); TCF3-PBX1を伴うBリンパ芽球性白血病/リンパ腫
   h)Bリンパ芽球性白血病/リンパ腫,BCR-ABL1様型
   i) iAMP21を伴うBリンパ芽球性白血病/リンパ腫
  3)Tリンパ芽球性白血病/リンパ腫
   a)初期T細胞前駆リンパ芽球性白血病
  4)NKリンパ芽球性白血病/リンパ腫

13.成熟B細胞性腫瘍
 はじめに <吉野 正>
  1)慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫 <青木定夫>
   a)単クローン性B細胞リンパ球増加症
  2)B細胞前リンパ球性白血病 <中峯寛和,倉本智津子>
  3)脾辺縁帯リンパ腫 <武田麻衣子,中峯寛和>
  4)有毛細胞白血病 <茅野秀一,周東真代>
  5)脾B細胞リンパ腫/白血病,分類不能群 <中峯寛和>
   a)脾びまん性赤脾髄小型B細胞リンパ腫
   b)有毛細胞白血病バリアント
   c)問題点
  6)リンパ形質細胞性リンパ腫 <佐藤康晴,吉野 正>
  7)IgM型意義不明の単クローン性ガンマグロブリン血症 <半田 寛>
  8)重鎖病 <半田 寛>
   a)μ鎖病
   b)γ鎖病
   c)α鎖病
  9)形質細胞腫瘍 <稲垣 宏,村瀬貴幸,李 政樹>
   a)非IgM型意義不明なM蛋白血症
   b)形質細胞骨髄腫
   c)形質細胞骨髄腫亜型
   d)形質細胞腫
   e)単クローン性免疫グロブリン沈着症
   f) 関連する傍腫瘍症候群を伴う形質細胞性腫瘍
  10)節外性粘膜関連リンパ組織型辺縁帯リンパ腫 <稲垣 宏,村瀬貴幸>
  11)節性辺縁帯リンパ腫 <稲垣 宏,村瀬貴幸>
   a)小児節性辺縁帯リンパ腫 <中澤温子>
  12)濾胞性リンパ腫 <田端哲也,吉野 正>
   a)精巣濾胞性リンパ腫
   b)胚中心限局型濾胞性腫瘍
   c)十二指腸型濾胞性リンパ腫
  13)小児型濾胞性リンパ腫 <中澤温子>
  14)IRF4再構成を伴った大細胞型B細胞性リンパ腫 <橋本優子>
  15)原発性皮膚濾胞中心リンパ腫 <今井 裕>
  16)マントル細胞リンパ腫 <岡田宏美,松野吉宏>
   a)白血病性非節性マントル細胞リンパ腫
   b)マントル帯限局型マントル細胞腫瘍
  17)びまん性大細胞型B細胞リンパ腫,非特定型 <加留部謙之輔>
  18)T細胞/組織球豊富型大細胞性B細胞リンパ腫 <加留部謙之輔>
  19)中枢神経系原発びまん性大細胞型B細胞リンパ腫 <佐々木 惇>
  20)皮膚原発びまん性大細胞型B細胞リンパ腫,下肢型 <新井栄一>
  21)EBV陽性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫,非特定型 <浅野直子>
  22)EBV陽性粘膜皮膚潰瘍 <高野 桂>
  23)慢性炎症に伴うびまん性大細胞型B細胞リンパ腫 <高原大志,中村栄男>
   a)フィブリン関連びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫
  24)リンパ腫様肉芽腫症 <高原大志,中村栄男>
  25)原発性縦隔(胸腺)大細胞型B細胞リンパ腫 <菊地 淳,田丸淳一>
  26)血管内大細胞型B細胞リンパ腫 <島田聡子,中村栄男>
  27)ALK陽性大細胞型B細胞リンパ腫 <百瀬修二,田丸淳一>
  28)形質芽球性リンパ腫 <増田 渉,田丸淳一>
  29)原発性体腔液リンパ腫 <一迫 玲>
  30)HHV8関連リンパ増殖性疾患 <佐藤康晴,吉野 正>
   a)多中心性キャッスルマン病
   b)HHV8陽性びまん性大細胞型リンパ腫,非特定型
   c)HHV8陽性胚中心向性リンパ増殖性疾患
  31)バーキットリンパ腫/白血病 <中村直哉>
  32)11q異常を伴ったバーキット様リンパ腫 <橋本優子>
  33)高悪性度B細胞リンパ腫 <高柳奈津子,百瀬修二,田丸淳一>
   a)MYCおよびBCL2とBCL6の両方か一方の再構成を伴う高悪性度B細胞リンパ腫
   b)高悪性度B細胞リンパ腫,非特定型
  34)B細胞リンパ腫,分類不能,びまん性大細胞型B細胞リンパ腫と
    古典型ホジキンリンパ腫の中間型 <田丸淳一>
   
14.成熟TおよびNK細胞腫瘍
 はじめに <大島孝一>
  1)T細胞性前リンパ球白血病 <鈴宮淳司>
  2)T細胞大顆粒リンパ性白血病 <鈴宮淳司>
  3)慢性NK細胞増殖症 <鈴宮淳司>
  4)アグレッシブNK細胞白血病 <鈴宮淳司>
  5)小児EBV陽性T細胞およびNK細胞リンパ増殖症 <大島孝一>
   a)小児全身性EBV陽性T細胞リンパ腫
   b)TおよびNK細胞型慢性活動性EBV感染症,全身型
   c)種痘様水疱症様リンパ増殖異常症
   d)重症蚊刺アレルギー
  6)成人T細胞白血病/リンパ腫 <大島孝一>
  7)節外性NK細胞リンパ腫,鼻型 <大島孝一>
  8)腸管T細胞リンパ腫
   a)腸管症関連T細胞リンパ腫 <中村直哉>
   b)単形性上皮向性腸管T細胞リンパ腫 <中村直哉>
   c)腸管T細胞リンパ腫,非特定型 <中村直哉>
   d)インドレント胃腸管T細胞リンパ増殖症 <菅野雅人,石井源一郎>
  9)肝脾T細胞リンパ腫 <中村直哉>
  10)皮下脂肪織炎様T細胞リンパ腫 <大島孝一>
  11)菌状息肉腫 <大島孝一>
  12)セザリー症候群 <大島孝一>
  13)原発性皮膚CD30陽性T細胞リンパ増殖異常症 <菅谷 誠>
   a)リンパ腫様丘疹症
   b)原発性皮膚未分化大細胞型リンパ腫
  14)原発性皮膚末梢性T細胞リンパ腫,稀少病型 <今井 裕>
   a)原発性皮膚γδT細胞リンパ腫
   b)原発性皮膚CD8陽性アグレッシブ表皮向性細胞傷害性T細胞リンパ腫
   c)原発性皮膚末端型CD8陽性T細胞リンパ腫
   d)原発性皮膚CD4陽性小型/中型T細胞リンパ増殖異常症
  15)末梢性T細胞リンパ腫,非特定型 <竹内賢吾>
  16)血管免疫芽球性T細胞リンパ腫および他のT濾胞ヘルパー細胞起源節性リンパ腫 <竹内賢吾>
   a)血管免疫芽球性T細胞リンパ腫
   b)濾胞性T細胞リンパ腫
   c)T濾胞ヘルパー表現型を有する節性末梢性T細胞リンパ腫
  17)未分化大細胞型リンパ腫,ALK陽性 <竹内賢吾>
  18)未分化大細胞型リンパ腫,ALK陰性 <竹内賢吾>
  19)乳房インプラント関連未分化大細胞リンパ腫 <竹内賢吾>

15.ホジキンリンパ腫 <東 守洋,田丸淳一>
 はじめに
  1)結節性リンパ球優位型ホジキンリンパ腫
  2)古典型ホジキンリンパ腫

16.免疫不全関連リンパ増殖性疾患
 はじめに <羽賀博典>
  1)原発性免疫異常症関連リンパ増殖性疾患 <中澤温子>
  2)HIV(Human Immunodeficiency virus)感染に伴うリンパ腫 <大田康徳>
  3)移植後リンパ増殖性疾患 <羽賀博典>
   a)非破壊性PTLD
   b)多形性PTLD
   c)単形性PTLD
   d)古典型ホジキンリンパ腫PTLD
  4)その他の医原性免疫不全関連リンパ増殖症 <得平道英,田丸淳一>

17.組織球性および樹状細胞腫瘍
 はじめに <樺澤崇允,山川光徳>
  1)組織球肉腫 <高橋恵美子>
  2)ランゲルハンス細胞由来腫瘍 <樺澤崇允,山川光徳>
   a)ランゲルハンス細胞組織球症
   b)ランゲルハンス細胞肉腫
  3)不確定樹状細胞腫瘍 <樺澤崇允,山川光徳>
  4)指状嵌入細胞肉腫 <樺澤崇允,山川光徳>
  5)濾胞樹状細胞肉腫 <樺澤崇允,山川光徳>
   a)炎症性偽腫瘍様濾胞/線維芽細胞性樹状細胞肉腫
  6)線維芽細胞様細網細胞腫瘍 <樺澤崇允,山川光徳>
  7)播種性若年性黄色肉芽腫 <樺澤崇允,山川光徳>
  8)エルドハイム・チェスター病 <樺澤崇允,山川光徳>

索引

カートの中身

現在カートには何も商品は入っていません

洋書新刊情報

大学生協洋書お買い得情報

医学系ニューメディア商品

お問い合わせ

※あくまでも「お問い合わせ」連絡として使用してください、注文、見積もりは直接店舗にご連絡ください。

このページの先頭へ